2014年12月21日
テイクバックでヘッドを引かない。
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テイクバック時のラケットセットを見てみましょう。
以前使った画像ですが
まずはジョコビッチ
そして、ナダル
錦織
マレー
それぞれ形に違いはあるものの、ラケットの先端、ヘッド部分はテイクバック時には背中の方にはいっていません。
もちろん、ここから肘が出てくるのでヘッドは背中側に入り、ボールに対してインサイドから出ていくのですが、
大事なことは、意図的にヘッドを背中の方に入れるとか、ヘッドから引くようにしていないという点です。
逆に共通していることは、肘は引いている点です。
以前にも書いたようにラケット面に意識をもつのではなく、肘に意識を持っていくことです。
極端な話、ヘッドは前というか体の横あたりに残しておくような感覚です。
そこから「しなり」を利かせて弾いていく。
試してみてください。
タイミングがめちゃくちゃになってしまうかもしれませんが、この辺は筋力に関係なくできるはずです。
練習してみてください!
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