2014年12月11日
フォアハンド、股関節の次は肩甲骨。
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フォアハンドストロークを打つ際の股関節を、もしくはコマネチゾーンを締める、ということを書きましたが
次は肩甲骨です。
肩甲骨を使うというのは、肩甲骨を動かすということになるんですが、もともと骨を動かすって何?
っていうことにもなります。
よく、私は例えとして
「肩が凝ったときに腕を後ろにぐるぐる回しますよね?その動作が肩甲骨を動かしている動作です。」
と言います。
文字で書くとすれば
肩を支点にして肘で円を描くように後ろに回す。
という感じになります。
単純に肘が後ろに行けば肩甲骨は背骨側に寄ります。
ここで力を溜めている感じになります。
では、またまたディミトロフくんで見てみましょう。
こちら
ちょっとわかりづらいかな…。
テイクバック時に肘が背中(後ろ)側に引けていますね。
この感じです。
よくありがちなのが、準備を早くと言われるもんだから、ラケットを早く引こうとしてラケット自体を手で引いて
肘が残ってしまう人がいます。
正確に読み取れば
「準備」を早くであってラケットではないんです。
かといって肘を早く引いてってのも「??」となってしまいます。
テイクバック時に意識をラケットの先端やラケットのフェースに持たずに、肘に意識を持ってみましょう。
こうすると少し前に書いた「弾くストローク」とリンクしてきます。
これまた練習してみてください。
背中の右側に力を溜めるイメージができればいい感じです。
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