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2014年12月06日

ストロークは「ねじれ」を意識して。


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さて、最近ブログに書いているフォアハンドストローク。

本日は弾くストロークの説明ではなく、体のねじれについてです。
これは、弾くストローク、押し出すストローク関係なく使うところだと思います。

相変わらず、以前使った動画を載せて使いまわします。


この動画を撮る際には弾く感じを意識して打ちました。
なので、足は特に意識していませんでした。
足の使い方が、オープンで打ったり踏み込んで打ったり、踏み込みながら打ったり・・・と様々です。
しかし、右足の感じは全て一緒になっています。

その右足をきめたときの上半身と下半身のねじれに注目しましょう。

オープンスタンスで打つ場合、皆さんは上半身と下半身がねじれていると思います。
私もそうです。
しかし、踏み込んだ場合、上半身と下半身が一枚板、つまり捻じれていない人が多い気がします。
私は踏み込もうがオープンで打とうが右足を決めてねじりを作ります。
そして、その間にボールの様子に合わせてオープンなり踏み込むなり、色々変えていきます。

右足を決めた時の股関節、わかりやすく言いますと、コマネチゾーン(例えが古いか?)が締まっているのを意識して下さい。ここにねじった力をためる感じです。

多くの方は踏み込んだ時に体重が前足、つまり左足に乗ってしまい、せっかくためたコマネチゾーンの力が
打つ前から解放してしまうということになっています。

ねじって力をためてラケットを振りだす時に解放してあげましょう。
それ以上、腰を回すとか必要ありません。
逆に意識して腰を回しすぎると、だいたいガシャリが増えます。
ためた力を解放する、これで十分です。

自分の動画をチェックしていたら偶然見つけたので皆さんも参考にしてください。
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天野 幸之介
1977年生まれテニスコーチ歴は20年を越えましたw 毎日更新はできませんが、皆さんのテニスライフの楽しみに少しでもプラスになる事を書いていきます。 YouTubeを使いながら解説していきますのでよろしくお願いします。
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