2014年10月27日
テニスはタイミングが大事。
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テニスに限らず、スポーツは理論と感覚の融合だと思っています。
特にテニスに関しては、動いているボールに対して自分が動きながらボールとラケットを当てますから
非常に感覚的に難しいスポーツだと思うと共に非常に奥の深い、病みつきになるスポーツだと思います。
そこで、タイミングを合わせるという感覚的なところですが
初心者の方はある程度こうして体を動かしてラケット振ってボールに当てる・・・。
かなり理論的なところを頭の中に、(体に?)入れてもらいます。
そして、簡単なボールで自分の形を作って打てるようにします。
ある程度、練習を重ねていくと自分の形が出来上がり、じゃあ、ラリーしましょうと…。
ここで一つの壁が現れます。
球出し練習では、ほとんどボールのスピード、変化は一定なので問題はなかったのに対して
ラリーになると、突然、毎回スピードは違うし、スピンだったりスライスだったり、時としてサイド回転だったり…。
球出しのボールなんて一度も来ません。
この壁は中級、上級となっても永遠に立ちはだかる壁です。
この壁に対しての対処法は2種類。
オープンスタンスで打つとか、スライスにするとか技術的に対処する方法。
もう一つは
タイミングで対処する方法。
つまり、理論的にこのスピードに対してはこれ、この回転にはこれと理論的に対処するのと
1,2,3で打っていいたタイミングを1,2のタイミングで対処する。
この2つが合わさって返球出来ます。
理論だけでなく感覚的なところも大事になってきますね。
普段の練習から、相手の打つボールの回転、スピードなど相手が出してくる情報に敏感になってみてください。
ある意味、目のトレーニングかもしれません。
この辺を気を付けて練習するとまた変わってくるかもしれません。
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