2014年10月09日
打つべきところは打つ!
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テニスコーチをしていると、当然のごとく
「安定感」
「再現性」
を求めます。
テニスは確率のスポーツですから、その辺は非常に大事です。
しかし、それにとらわれすぎると、いつしか決めるべきボールでも若干、無難にいって結局決められずになって
しまっている場合があります。
この辺のバランスってのは非常に難しいです。
なぜなら
個人個人、決められる、決められないの判断が違うからです。
ここで出てくる「判断力」
これに関しては「自分で」考えるということをしないと生まれてきません。
テニスをする環境が試合ばかりやっている方の場合
自分で考えるしかないのでそういった判断力は高い気がします。
逆に、教えられる環境が多い方は、やはり
判断する前に、コーチが今のは繋ぐとか、決めるとか自分でなくコーチが判断してくれて
自分から判断しない場合が多く判断力は低い気がします。
全員ではありませんよ。
また、聞けばコーチが答えてくれる場合が多く、すぐに正解が出てくる環境にあります。
これがいいようで悪いようで…。
ということで、題名にもあるように
「打つべきところは打つ」
そして、ボールが入るか入らないか体験し、その後自分で考える!
こんなスタイルを少し取りいれてみようかと思っています。
もちろん、レベルだったり色々な状況に合わせていきますが。
大本は、「自分で考える」これがないとだめですよ!
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