2014年10月07日
テニスの進化とともに…。
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ここ10年〜15年でテニスはパワーテニスへと進化しました。
いかに、パワーを出すか、いかにパワーの出るラケットを開発できるか。
カルロス・モヤが使用し、一躍有名になったバボラ。
ナダルの登場で、一気にトップメーカーとなりました。
その源は「パワー」の出るラケット。
です。システム的なところは置いておいて、とにかく今現在でも飛ぶラケット、パワーの出るラケット
といえば、バボラでしょう。
今、上海でマスターズが開催され、ガオラで放送されています。
観てみると、もちろんパワーテニスであることには変わりありませんが
ジョコビッチ、ナダル世代の次の世代、すなわち錦織世代ですが、パワーだけでなく
以前にも触れたように早いテニス。
タイミングの早いテニスです。
これを実践していますね。
これが一番はまっているのが錦織。
楽天の準決勝で敗れたベッカーが
「あんなに早いタイミングで打つのは錦織かジョコビッチだけ」
とコメントしていましたが、これからは、やはり「早いテニス」がもとめられていくのではないでしょうか。
これはテニスの技術面での大きな進化です。
それに伴って、きっとラケットも進化するのではないでしょうか。
パワーテニス→バボラ
タイミングテニス→????
この???を開発したメーカー、もしくはラケットがくるでしょう(勝手に予想です)
一歩リードしているのは錦織契約のウィルソンでしょう。
たった今、試合をしているポスピシル、カナダのNo.2ですが、彼も早いテニスですね。
そして、契約メーカーはウィルソン。
ピュアドライブ(バボラ)が爆発的に売れてから、5年くらいはどこのメーカーもこぞって
「ピュアドライブ」を真似て開発しました、というくらい例のスペックがあふれました。
来年、もしくは再来年あたりには革命的なラケットが出てくるのではないかと思っています。
こんな感じかな?という予測はありますがこの辺で。
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