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posted by fanblog

2022年05月30日

着物の買取で、タンスの肥やしを処分でき

着物の買取で、タンスの肥やしを処分できればと思うけれども、買い取りしてもらえなかったらどうしよう。


という声をよく聞きます。


ちょっと考えただけでも、着物の種類は振袖、留袖、訪問着などたくさんあります。


また素材や技法によって価値が決まるので買取の相場があるわけでなく、素人には本当の価値がわかりません。


けれども、有名作家の作品や、誰でも知っているブランドの着物ならば、査定で高値がつく可能性も十分あります。


比較的新しいブランド品は昔の着物に比べると裄丈が長く、大柄な人でも着られるので中古市場で高値をつけられるからです。


友達が話していたのですが、祖母から形見分けで譲られた着物をリサイクルに出したいけど、どこか買い取ってくれるところはないかと私に相談してきたのです。


すれや傷みもあるということで買い取りできないときはどうしたらいいのかという悩みもあるようです。


そうですよね。


次に売れるものを買い取るわけだし、素人が見てもわかるような傷があれば、査定しても値はつかないでしょう。


そんな話をすると、友達は業者に見せるのをあきらめて、別の処分方法を考えるようです。


近頃は街中にも中古和服を扱う店が出店したりして、着物買取を専門にするところが増えています。


業者はネットで簡単に探せますが、一番心配なのは、買取にみせかけて、着物を騙し取ったり、貴金属との抱合せで押し買いするなどの詐欺まがいの営業をして問題になっているところもないわけではありません。


多くの着物買取業者では、着物と帯の他に帯に合った帯締めや帯揚げなど小物もセットで売ることもできます。


とはいえ、襦袢までは買い取りできないようです。


肌着とは言えませんが、下着に分類されるため着用されたものは誰も買わないためです。


付加価値があって、買い取ってもらえるとすれば正絹であまり古くなく未使用のもの、柄行が珍しいものなどうまく交渉すれば買い取ってくれるかもしれません。


まずは査定にかけることをすすめます。


いざ着物の買取をしてもらおうと思っても、量が多かったり、お店が近所になかったりすると、持ち込むのが大変だし、時間もかかるでしょう。


そんなときこそ、自宅への出張買取を頼むと良いでしょう。


ネットか電話で申し込むと、依頼者宅へ業者が出張するというシステムですが、ただ、量がある程度ないと利用できないこともあるので、あらかじめ電話で確認しておくと良いですね。
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