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2022年06月10日

先日、亡くなった祖母の遺品整

先日、亡くなった祖母の遺品整理をしていたところ、欲しい人がいない着物や帯、小物がたくさんあることが分かりました。


買い取りしてもらうことに決まり、いろいろ調べてみると電話でのやりとりだけでどこまでも買取の車を出してくれるところも何軒もあってびっくりしました。


着物はどれも重いし、かさばるのでとうてい自分ではお店まで運べないと頭を抱えていたので実にありがたい話です。


高価な着物は持っているだけで優雅な気分になれるものですが保管だけでも、思いの外大変ですよね。


虫干しは定期的に行い、間に和紙を挟みながら元通りに畳んで、保管も桐箪笥が望ましいということで実に大変です。


ご自宅の着物の中に、もう着ないものや裄丈が合わないものがあるのなら、思い切って買い取りしてもらいませんか。


タンスの肥やしに日が当たることになりますし、季節ごとのお手入れも、少し軽減されます。


和服の買取をしてもらおうというときに、喪服は別と考えたほうが良いでしょう。


というのは、喪服の買取は基本的にお断りするケースが多いからです。


中古の着物を扱っている店舗では、着る機会が限られる喪服の需要は僅少だからです。


それでもなお、買い取ってくれる業者を探したいのであれば、ごく一部ですが、喪服を扱う業者がないわけでもありませんから、まずはそこに確認してみると良いでしょう。


着物が何枚か、家のタンスの奥にも眠っていて、買い取るお店に予約して、持ち込む手間を考えると二の足を踏み、業者はたくさんあり、どこが良心的なのかなかなか人に聞くこともできなかったのでずいぶん長い間放っておいたのです。


この頃はサービスが良くなり、どこでも買い取りに来てくれる業者も増えてきているそうで大手から専門的なところまでいろいろあるので、自分の希望に合ったサービスを行うお店を家族で検討しています。


自分で仕立てた着物だけでなく、譲られたものなど結構あって着物の買取サービスを利用される方も案外身近にいるものです。


着物を売ろうと考えているが、どれが高く売れるのか誰でも疑問に思うでしょうが、需要が多いのは何といっても訪問着です。


幅広い年齢層からの需要があるのは訪問着で、着る場面は、未婚か既婚かに関係なく多いのです。


手持ちの訪問着で思い当たるものがあれば、どのくらいで売れそうか、査定を受けてみるといいですよ。
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