ケロ子のそれいけ！子育て奮闘記

先日、ピンポーンと「ものみの塔ですが・・・・」とインターフォンがなりました。

「うちは結構です。」

すると再びピンポーン
「お話だけでも聞いてください、聖書は読んだ事がありますか？？」

ケロ子「うちはクリスチャンなんで結構です」

大抵はここで相手は帰るのです。

しかし、今回はすごかった。

さらにピンポーンと３度目のインターフォンが！！

「あなたの聖書、正しいですか？あなたの信じている神は本物ですか？？」

オイオイ・・・・。

うちはプロテスタント教会でも有名なルーテル教会ですけど？
本来、カトリックでもプロテスタントでも根本の神は一緒だし、他をダメとするわけではありません。
ケロ子的には宗派の違いは方言のようなものだと思っています。

カトリックでも、プロテスタント(ルーテル、聖公会、キリスト教団など)でも、みな近い信仰です。

「いいかげんにしてください！！」

で、退散していきましたけどね

エホバの証人＝ものみの塔　の人が他のキリスト教を否定しながら勧誘活動をするのは
家みたいなふつうのクリスチャンにとって、正直私は迷惑。

友達に、「ケロ子さんクリスチャンだったよね？昨日聖書持ってきたけど。」とかいわれるしｗ

そんなときはキリスト教は来る人は誰でも拒まないけど、勧誘活動はしないよ～っていいます。

先日もエホバの証人の方が手術中の輸血を拒んでお亡くなりになるニュースがありました。
病院で救う立場にいると大変なんです。
宗教を理由に拒否されても、担当医やかかわった人間は倫理委員会に呼ばれるわけです。

人命救助とその家族の言う宗教とどっちが大事か。
難しすぎる問題です。

また病院でありがちなのは、患者様の容態が良くないときに、変な集団がやってきて、
ベッドのまわりでなんかを燃やしたり、水をまいたり始めることがあります。
患者の家族の気持ちにつけこんで、高いものを売りつけたり。

高校生の頃、それは仏教まがいの集団だったようですが、
「５００円で数珠を買うといいことがあるんだよ！！」とクラス中に言って勧誘していた女の子がいました。彼女は彼女なりに、「知らない人に教えて救ってあげなさい」って言われてるんだよね。

彼女はその後、クラス会があるとなっても、「また勧誘されるよね・・・」と幹事が声をかけたがらないわけです。いい子なのにな。

宗教は個人の自由。何を信じても自由。
でも、無理な勧誘活動はどうなのかな？と思います。お金を出したら救われるわけもありません。

わからない、あやしいなと思うときはかかわらないのがいいと思います。

うわぁ～ｗｗｗｗ
まじめな話だった(笑)