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2018年07月16日
仙道敦子さん23年ぶり復帰作に休業中の経験活かす
仙道敦子さんというと80年代後半から90年代に大活躍された女優さんですよね。そしてご自身が出演されたドラマの主題歌を吉田栄作さんと”今を抱きしめて”でブレイクした記憶があります。歌手や女優さんとしてこれからもっと活躍をするであろう93年に俳優の緒方直人さんと結婚されて芸能活動は殆どされていなかったんですね。その仙道敦子さんが23年ぶりに復帰された様です。年齢的にも母親役などでドラマや映画に出演されるのでは?
クランクイン 2018年7月15日 07時00分配信記事より引用
SANSPO.COM 2018.7.14 05:05配信記事より引用
義父・緒形拳さんは「面白がってくれているんじゃないかな」
仙道敦子&吉田栄作出演の等身大ラブストーリー「クリスマス・イヴ」のスペシャル版。結婚に踏み切れない剛を待つ雪子に強力なライバルが現れる!
仙道敦子×吉田栄作のとびきりロマンチックなラブストーリー。主題歌「サイレント・イヴ」も大ヒットし、クリスマスの定番ソングとなった。共演は清水美砂、松下由樹、ヒロミ、村井国夫、吉行和子、宅麻伸ほか。
大正から昭和初期にかけて西日本一を誇った土佐の高知随一の遊興・社交場として二百人以上の芸妓を抱えていた陽暉楼。十二歳の少女の頃売られてきた当代一の芸妓・桃若とその父親であり、女衒稼業に生きる太田勝造の父娘をめぐり、その陽暉楼の女将・お袖とさまざまな運命を背負った芸妓たち、そしてそこへ群れ集うお客たちといったように文字通り華麗で、衝撃的であり、涙の愛憎劇が繰り広げられていく。
大正から昭和にかけての二つの時代を背景に、高知・土佐の侠客・鬼龍院政五郎と彼を取り巻く正妻、妾、養女、娘たちの愛憎を鮮烈なエロチシズムとダイナミックな映像美で描く。在りし日の夏目雅子がヒロインを熱演。彼女の台詞「なめたらいかんぜよ!」が当時の流行語となった。
仙道敦子さんが出演された映画やドラマはあまり動画配信(VOD)されていません。Huluでは4作品配信されています。23年ぶりの復帰ドラマもいいですが全盛期の作品をご覧になっては如何ですか?
仙道敦子、「お帰り」の言葉に胸熱く 23年ぶり復帰作に休業中の経験活かす
クランクイン 2018年7月15日 07時00分配信記事より引用
7月15日にスタートするTBSの新ドラマ『この世界の片隅に』(毎週日曜21時)で実に23年ぶりに女優業を再開させる女優の仙道敦子。こちらが口にした「復帰」という言葉に対し、仙道は少し考え込むような表情を見せた。「そうなんですよね…実際に久しぶりですから、そう受け取られるのは当然なんですけど。ただ、自分の中ではそんなに大きなこととしては捉えていなくて…」。久々の現場で彼女は何を感じているのか? 撮影が進む現場で話を聞いた。
こうの史代の同名漫画を原作に、日本が泥沼の戦争に突き進んでいく中、広島県の呉に嫁いだヒロイン・すず(松本穂香)が紡いでいくかけがえのない日常を描き出していく本作。仙道はすずの母親のキセノを演じる。
「少しずつ、お仕事をさせていただこうかなということを事務所の方とお話させていただいてたんです」――。その矢先に今回のオファーが届いた。「最初は正直、こんな急にお話をいただけるとは思ってなくて、もう少し時間を要するかなという気持ちで『まだちょっと早いと思います』とお断りしようとしたんです」と明かす。
だが、演出を担当するのが、彼女が23年前に最後に出演したドラマ『テキ屋の信ちゃん5 青春 完結編』でも一緒に仕事をした土井裕泰であること、何より物語の素晴らしさに心が動いた。「原作も読んでいて、(映画化された)アニメも見ていましたし、こういうタイミングで土井さんからお話をいただいて、この出会いを大切にしないといけないんじゃないか?という奇跡的な何かを感じる部分もあり、まだ早すぎる…と思いつつも、やらせていただこうと決めました」と出演を決意した経緯を語る。
過去にも戦争末期の長崎を舞台にした映画『TOMORROW 明日』など、戦争を扱った作品には出演してきたが、今回、作品を通して改めて感じる部分があったという。
「あの時代のことは自分の中にいろんな思いとしてあって、悲惨さやその哀しみを(演じた当時の)年齢ごとに感じる部分はありました。ただ今回は、それだけじゃなく、あの時代にみんな、しっかりと日常を生きていて、愛する人や家族がいて生活があって…でもその毎日が戦争で突然、壊されるという部分が描かれていて、それはすごく恐ろしいことだなと。それは、自分がいま家族を持ったことで、若い頃よりも失ってしまう怖さというのを改めて感じました」。
ぶれない仙道敦子の変わらない美しさ
SANSPO.COM 2018.7.14 05:05配信記事より引用
女優、仙道敦子(48)が15日スタートのTBS系「この世界の片隅に」(日曜後9・0)で23年ぶりに女優復帰する。夫の俳優、緒形直人(50)との間に3人の子供を持つ母が演じるのは、ヒロインの母親役。12歳でデビューし、24歳で結婚、そして48歳で活動再開…。12の倍数年に節目を迎えてきた清純派は、復帰を後押しした家族、女優という仕事への思いを語った。
表舞台に戻ってきた仙道には、女優の凜としたたたずまいと母親の柔らかい空気感が混在していた。
「正直、まだ余裕はない。いちいち緊張してしまう。どういう風に画面に映っているかが分からず、毎回マネジャーさんに『大丈夫ですか?』と聞いてしまいます」
記者に、素直に心境を語る姿はとてもチャーミング。だが、カメラマンの要望に応えて表情を変える姿は、23年間も第一線から退いていたブランクを感じさせなかった。
1995年のドラマ「テキ屋の信ちゃん5 青春 完結編」以来の女優業は、第二次世界大戦中の広島を舞台にした夫婦の愛情物語。松本穂香(21)扮する主人公・すずの母役を演じる。
私生活では緒形との間に俳優の緒形敦(22)を筆頭に3人の子供がいる。「復帰の最初が母役なのは良かった。すずちゃんをお嫁に出すのは、身近にある想像です」と優しく笑った。
復帰は、昨年末に知人の映画スタッフからオーディションを勧められたことがきっかけだった。「もう何十年もやっていないし、無理だと思ったけれど、台本をいただいて、せりふをいう。それが素直に楽しかった」。忘れていた感覚がよみがえったという。
家族に相談すると、「主人も子供たちもすんなり『いいんじゃない?』と。子供も大きくなったし、少しずつ始められれば」と活動再開を決意。オーディションの話は流れたが、まもなくして今作のオファーが舞い込んだ。
5月にクランクイン。「夜9時以降に出歩くことがほとんどなかった」と清く正しい主婦生活から、撮影に備え毎日7000歩を目標に夜もウオーキング。「近所の友達に『どうしたの?』と声をかけられました」とおちゃめに笑った。
児童劇団に所属していた仙道は、12歳のときにドラマ「判決−生きる」(81年)でデビュー。映画「鬼龍院花子の生涯」(82年)などで見せた迫真の演技で、名子役と評された。大人になってからも才色兼備の女優として、90年代には「クリスマス・イヴ」など話題作に多数出演した。
人気絶頂の中、24歳で緒形と結婚。テレビやスクリーンから姿を消した。「主人に仕事を『休め、辞めろ』と言われたことはない。嫌いで辞めたわけでもないし、むしろ大好きだった。ただ、そのときそのときに、後悔したくないと、一番大切なものを選んできたら、月日がたっていた」と子育てに全力で向き合ってきた。
48歳の今、女優復帰した仙道には、「12」の法則がある。12歳でデビュー、24歳で結婚。そして36歳のとき、事務所から活動再開を打診されたが、長女を妊娠した。
「不思議。巡り合わせですよね。まさか48歳でまたお仕事を始めるなんて」
では、60歳の仙道敦子はどうなっているのだろう。「60歳でお芝居しているのは、並大抵のことじゃないと思う。ちゃんと凜と立っていられるように、今から準備したいです」と穏やかに堅い決意を口にする。
何よりも心強い家族の存在を支えに、第2の女優人生を歩み始めた。
義父・緒形拳さんは「面白がってくれているんじゃないかな」
昨年のTBS系「陸王」で俳優デビューした長男の敦について仙道は「この世界の話はさんざんしてきた中で、自分で決めてきた。あとは一番の応援者でいたい」と息子の決断を尊重。息子や夫、直人との共演については「どんな顔していいのか分からない」と照れた。夫の父は名優、緒形拳さん(2008年死去、享年71)。父子3代で俳優の道を選んだことを、「(拳さんは)面白がってくれているんじゃないかと思う」と代弁した。
22歳の息子がいる女性には見えない! 白い肌に艶のある黒髪。10歳若く申告されても、疑わないだろう。
仙道が24歳で結婚した1993年当時、記者は7歳。全盛期の記憶は全くなかったため、取材前に当時の映像を鑑賞。先輩記者が「演技もできて、きれいで、人気があった」と力説するのもうなずけた。
初対面の仙道は、23年前のイメージそのままに、上品さも加わっていた。時折見せる笑顔はとってもキュートで親しみやすい。16歳も下の記者の質問にも、丁寧に答えてくれた。
女性記者なら、きっと美の秘訣を聞いたところだろう。記者はただ、みとれて終わってしまった。
仙道敦子さんの出演作品みるならHuluで!
クリスマス・イヴからはじめよう
仙道敦子&吉田栄作出演の等身大ラブストーリー「クリスマス・イヴ」のスペシャル版。結婚に踏み切れない剛を待つ雪子に強力なライバルが現れる!
クリスマス・イヴ
仙道敦子×吉田栄作のとびきりロマンチックなラブストーリー。主題歌「サイレント・イヴ」も大ヒットし、クリスマスの定番ソングとなった。共演は清水美砂、松下由樹、ヒロミ、村井国夫、吉行和子、宅麻伸ほか。
陽暉楼
大正から昭和初期にかけて西日本一を誇った土佐の高知随一の遊興・社交場として二百人以上の芸妓を抱えていた陽暉楼。十二歳の少女の頃売られてきた当代一の芸妓・桃若とその父親であり、女衒稼業に生きる太田勝造の父娘をめぐり、その陽暉楼の女将・お袖とさまざまな運命を背負った芸妓たち、そしてそこへ群れ集うお客たちといったように文字通り華麗で、衝撃的であり、涙の愛憎劇が繰り広げられていく。
鬼龍院花子の生涯
大正から昭和にかけての二つの時代を背景に、高知・土佐の侠客・鬼龍院政五郎と彼を取り巻く正妻、妾、養女、娘たちの愛憎を鮮烈なエロチシズムとダイナミックな映像美で描く。在りし日の夏目雅子がヒロインを熱演。彼女の台詞「なめたらいかんぜよ!」が当時の流行語となった。
仙道敦子さんが出演された映画やドラマはあまり動画配信(VOD)されていません。Huluでは4作品配信されています。23年ぶりの復帰ドラマもいいですが全盛期の作品をご覧になっては如何ですか?