子供のころ、まだ我が家では「お風呂」が無くて
大衆浴場へ・・・沢山の菖蒲が湯船に
一本を頂いて、鉢巻きにして入浴した記憶が・・・♫
さて、菖蒲湯とはなんだろうか?妻に尋ねてみても?さてと??
◇早速調べてみました(役立つ.com出展)
そもそも菖蒲湯は、
なぜ5月5日に入るようになったのでしょうか?
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その菖蒲湯の起源は古く、
粽(ちまき)などと同様に中国から伝わって来ます。
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◇中国では古来から・・・端午節に菖蒲を厄除けとして用いてきました。
つまり、5月5日の端午節になると、無病息災を祈って
摘んできた菖蒲やよもぎを軒に吊るしたり、
菖蒲酒にして飲んだり、
または枕の下に敷いて寝る風習があったのです。
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こう言った邪気を払う風習を、
中国では浴欄節(よくらんせつ)と言います。
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これが日本に伝わって来たのは奈良平安時代と言われ、ほぼ1300年前ですね!
凄いですね〜?
そんな昔の風習が、今でも続いていることにビックリですよね!
日本でも中国同様に、
災厄を避けるために宮廷で菖蒲やよもぎを吊るしたり
臣下の方々が冠に菖蒲を飾ったりしたそうです。
これが、鎌倉時代になると,庶民の間でも行われるようになり
菖蒲酒なども飲まれるように。
漢方では、
この根茎部分を天日干ししたものを「菖蒲根」と言って、
鎮痛・血行促進の働きがあるようですね。
■菖蒲湯に浸かる習慣は 江戸時代からと言われていますが、
端午の節句や
武士の出陣前に武運長久を願って
浸かったことが起源とも言われています。 (菖蒲=勝負・尚武)
そんな古い時代から習慣があった菖蒲湯ですが、
今に受け継がれて、一年の大切な行事と・・何時までも受け継いで♫
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