突如、世界各地に現れた異界のゲート
そこから現れる魔物と呼ばれる存在
奴等には既存の火器兵器がまったく通用しない
通常火器が効かないなら核兵器も効かないだろう
このまま人類は滅亡するのか、誰もがそう思っていたその時。
人間の中に覚醒者と呼ばれる者達が現れる
彼等は自らにあるスキルを使い魔物達を一掃する
それ以来、人類の中に魔力に目覚める覚醒者達が現れるようになっていった
今回話す、神薙刹那もその一人。
神薙刹那の朝は・・・・・・・普通である
まず朝起きてから体を鍛えるため
上体起こし
腕立て
スクワット
そして、ランニング
覚醒者となった彼の日課として
昼はトレーニングジムで訓練を行う
そして夜は
ダンジョンのゲートに向かい魔物を倒して封印する
封印した魔物は魔法石に変換する
実はこれがかなりの額で売れるらしい
魔法石のおかげで生活面は安泰しているのだが
それでも刹那には何かが物足りなかった
屈折した日々を送る中、封印の力を知るのは
異界のゲートに入りロムレア王国に来てからである。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image