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2022年06月19日

ヒューマンバグ探偵物語

「何でこんな事に・・・・・」

俺の名は月読大河
黒焉街に探偵事務所を開く私立探偵だ。

普段から利用する喫茶店で俺はある依頼を受ける
その内容は最近この辺りで頻発する女性の誘拐の操作だった
俺は同居している情報屋兼居候のアリアにその情報を調べてもらう

「見つけたよ大河」

アリアは超凄腕ハッカーであらゆる情報を掴める情報屋だ
裏の世界では有名な情報屋だが今は俺の事務所に住んでいる女である
そんな彼女の情報は探偵稼業をやる俺には重宝している
こうしてアリアの情報にあった場所に向かうと
そこにはさらわれた女性達がいた、しかし彼女達の目には意思がない
どうやら薬か何かで意思を奪われているのだろう
一人の男が俺の前に現れる
この男の事は知っている、奴は自ら開発した新薬の実験のため
女達をさらっていたのだ、犯人が分かった以上
こいつ等を野放しにしておくわけにはいかない、俺の周りを数人の男たちが囲む
だがこの程度の相手に後れを取る俺ではない
あっとゆう間に周りの男達を全滅させ男の前に立ちはだかった
その時、俺の前に一人の男が現れた
一目で分かった、京極組の切り込み隊長二刀流の六車だった
だが奴は突然俺に襲い掛かる
あの男に薬で操られているみたいで目には意思がない

「何でこんな事になるのかな?」

だが操られている相手に俺が倒せる筈もない
俺は六車の意識を一瞬で刈り取る程のボディブローを叩き込む
後はこの男だけだ
最早戦う戦力がないこの男は俺にあっとゆう間にのされて警察に送られる
女性達は解放され事件は無事に解決した

後日、女性達に打たれた薬物には意識を奪う効果があったらしく
あの男は薬で意識を奪い女達を人身売買組織に売りつけていた
その後、警察の捜査でそれが判明し人身売買組織は壊滅した

こうして事件は解決した
だが、俺のいるこの街には犯罪の匂いが絶えない
また新たな事件が俺を呼ぶ。
posted by 無月 at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説
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