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2022年01月31日

古代魔法と六人の魔法使い

あれは俺が朽ちた祠の洞窟に来た時の話だ
俺はジーナ達とはぐれてしまい
偶然にも隠し部屋を見つけた

隠し部屋の中は円形の部屋になっていて
部屋に入ると魔法の明かりと中央に巨大な魔法陣が描かれていた
魔法陣に足を踏み入れると突然頭痛が襲う

膨大な何かの魔法についての事だ
その時、誰かの声が聞こえた

「始めして、私の名はグラウス・ロア」
「グラウス・ロア?あんたは?」
「質問はよしてくれ、これは記憶映像、質問の返答は出来ない」

グラウス・ロアは語る
かってロムレア王国が誕生する以前
魔物達と戦っていた六人の魔導師達の事を
そしてその戦いの中で生み出された強大な魔法を数々を

「我々の遺した魔法を決して私利私欲のために使わないでほしい
 そして、願わくば人々の自由と君達の意思によって世界がある事を願う」

記憶映像はそこで終わる
かってこの世界には魔物の脅威によって人々が苦しんでいた時代
各々の魔法を極限まで極めた六人の魔導師によって世界が救われた事を
自分達の生み出した魔法を悪用されないようにダンジョンの隠し部屋に隠した事を

そして蒼真の得た魔法は封印魔法
魔物を封じる事が出来る魔法だと知った
ジーナの前で使うと「何?今の?」とゆう反応が来た
それに俺は詠唱無しで魔法が使える無詠唱魔法の使い手になっていた
そんな感じで俺は封印魔法の使い手としてジーナに協力する事になった
理由はジーナに協力すれば元の世界に帰れる方法が見つかるかもしれない
そんな理由だ、こうして夜神蒼真とジーナ達の冒険が始まったのだ。
posted by 無月 at 16:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説
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