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2021年09月24日
アメーバペイズリーの謎3
HIDEさんのアメーバペイズリーの謎解き
自分のブログでアクセスの多い アメーベペイズリーの正体は?
アメーバペイズリーの正体は2
でのアクセス数増加で調子に乗ってさらに解体していこうと思います。
アクセス増加の要因は恐らくYouTubeで再生回数やフォロワーさんが多いHIDEさんを題材とした弾いてみた動画等で活動としてる方がほぼ同じ内容で動画をUPした時期当ブログ閲覧数が比例してるのでアクセスが一気に増えた感じだと思います。ヾ(≧▽≦)ノ感謝の気持ちいっぱいです
その方のチャンネルリンク迷ったが探せば1番に出てくるので省略させてもらいます。
その方のチャンネルリンク迷ったが探せば1番に出てくるので省略させてもらいます。
さて今回はトップに掲載した画像のアメーバと現存実機との違いについて掘り下げていこうと思います。
※その前に、コメント頂いた指板についていろいろ考察してみようかと思います。
指板の黒色なのですが、確かに不可思議で現存してるFMGの中に黒色指板は見当たらない。
だだ、ローズウッドも場所により黒色に近い物があるのも事実で、茶系のローズウッドも年月重ねメンテナンスでのオイルや、指の油によって黒色化するとハンドメイド系のサイトの説明にもあったのでローズでも黒色化したローズ説も捨てきれない。←黒色化ってワンピースの刀剣みたいですねw
ですが、コメント頂いた通り漆黒に近い黒なので黒色化とは思い難いし、まさかの指板までペイント?何て事まで想像が膨れ上がった。
いやいや…指板のペイントって想像してしまったのには理由があるのですが、実機のアメーバの下塗り、横部分を黒く塗装してあるのは皆さんご存じだと思います。
でまさか…と思いデビュー前のアメーバとアーミーパンサーとの切り替え時期(アメーバのデビュー)を探索する為に古い資料を夜な夜なモザイクだらけの大人のビデオを見るかのように目を細め同じ気持ちよくなるシーンを何度も何度も繰り返し見て気が付いた事やマニアック過ぎやしないか?と思われる様な事もいくつか発見してしまった。
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こちらにあるかも?
上の画像の他にも光の加減も考慮しつつ指板の色味を見るかぎり塗装ではなさそうなのと、現実的に指板塗装は無理があったと理解した。
Fロゴの件もあり自分の中でフェルナンデスと決めつけ無駄な先入観があるのでは?など考えもう一度、いろいろとエピソードのあるFロゴの発見をしたPOP ROCKT`89を出演時から総ての楽曲を見直すこととした。
モッキンバードを当時制作していたRichコピーの会社は意外と多くその中でもアメーバのボディ形状から酷似した指板、インレイ、スイッチ、つまみ位置のメーカーは春日楽器のRichモデルが存在し、ロゴがFでなくKという違いなだけに見えるモッキンバードを見つけた。
Kも特殊なロゴでκ…
ちょっと癖のある形のkで光の加減でFにも見えそうなkであったので画像の処理をしながらAV鑑賞コマ送りの様に血眼になって01. BLUE BLOOD 02. WEEK END 03. 紅 04. 20th Century Boy 05. オルガスム…と総てのHIDEさんのシーンをスクリーンショットしながら何度も何度も見ていた。
POP ROCKT`89は新潟で開催された野外イベントで、1989年7月30日(日)新潟県 湯沢中央公園(野球場)
ユニコーンと当時のXの出演で会場を沸かせたとある。
当時のXはインディーズからメジャーデビューして間もない頃で自分の記録では4月デビュー21日に2ndアルバムBLUE BLOOD(メジャー移行後では1stアルバム)を発表しPOP ROCKT`89は3番目のLiveとなるイベントのはずだ。
おっと脱線…
肝心の指板なのだが、漆黒のエボニー(黒檀)にどう見ても見える。
光の加減で茶の部分が出ないか繰り返し見たがやはり黒色が強く良く知るローズの色味と違うのでローズだった場合黒く見えるのは?と限定しローズで調べるとブラジリアンローズウッド
ハカランダと呼ばれる材が漆黒に近い色味を出す事がわかった。
ハカランダと決めつけ、その材を指板材として80年代Richコピーのモッキンバードを制作していたのは春日楽器しかなかった。
春日楽器のモッキンバードは本家Richも唯一認めた高品質なコピー(本家に本家を超えると絶賛されるほど)として完成度の高いRichモデルとして有名である。
アリアも濃い指板のモッキンバードあるが残念ながら雲形インレイしか今の所確認できてない…
残念ながら春日楽器は今はもう…
それと、何度も何度も画像をクリーンにしながらAVモザイク消す様に補正しながら見たがRの曲線も無く、kの切れ目も無くFとしか浮かび上がってこない。
実際の映像からヘッドのFが映り込むのはかなりの量の映像が見つかり、どれを見てもFになってしまう。
どうしてもHIDEさんがエボニーと思えず過去にエボニー使ったギター無いかもう一度カタログの仕様を見直すと、MG-280Xがエボニー指板であった。
うーん?
でもFMG当時のフェルナンデスでエボニーでのFMG無いんだよな…
やっぱ塗装?
まさかね〜と指板塗装の資料と情報を探してみる事にした。
塗装の仕方、偽装ハカランダの作り方でありました。
白髪染めでローズウッドを黒色化できるとのことです。
でも当時それをやってたかそしてその技術が伝わっていたのか?不明です。。。。。。
鬼滅の伊之助みたいに、これ以上俺に頭を使わせるな〜と発狂しそうなくらい謎が深まります。
謎は深まるばかりなので指板はじっちゃんの名に懸けて追及していこうと思ったのだが誰か教えて〜
目視で判別できる情報からまとめてみます。
1.先ずはアメーベペイズリーのモッキンバードは何時から使い始めたのか?
これはデビュー直前では無いかと思われる。
ファンなら当然知ってるであろうデビュー直前の89年3月のBLUE BLOODツアー、爆発寸前GIG、この映像からアメーバが登場してる。
自分が確認できる過去の映像の中で88年12月はアーミーパンサーであり、その後の89年2月?と思われる画像もアメーバではなくアーミーパンサーで残ってる。
確認出来たのは昔の爆発寸前GIGのVHSで渋谷公会堂の3月16日の画像からは間違いなくアメーバで少なくとも88年BURN OUT TOUR 88年10月までの映像は容易に確認出来て、著作権規制が緩いとある他国の動画サイトで、その後の12月鹿鳴館、89年2月4日TV出演(5時SATマガジンで紅)動画でアーミーパンサーが確認できた。
とはいえ公式な画像では88年の10月から89年3月までが正確に残ってるだけで、約4ヶ月間の映像が無いが89年2月4日の紅は確実に出演して演奏した事実があるので2月4日〜3月16日の約1ヵ月の間で登場したのは確定だと思われる。
2.89年3月と4月でアメーバにある違いについて。
この目視できる違いは、山瀬まみのステッカーだ。
3月のBLUE BLOODツアー爆発寸前GIGの頃はステッカーが貼ってないのだ(^-^)
そして、デビュー後の4月からのアメーバにはハッキリとステッカーが映り込むのと、バンドスコアーのHIDE さんの写真にテール部分はっきり映ってるが、山瀬まみのステッカーが無い事からバンドスコアーのHIDEさんの画はデビュー4月より前の3月頃の写真だとわかる。
追※そして89年2月4日出演の5時SATマガジンでJUN SKY WALKER(S)と共演しそこでクイズで互いの好きな(タイプ)女性有名人を当てるやり取りの中でHIDEさんは山瀬まみがタイプと放送されていた。
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ステッカーが海外にあった!
3.現在アメーバと当時アメーバの違い
3.1 今回掲載の上の画像を見ればわかると思うが、黒のつまみとスイッチがまだ残ってるのが確認できる。
感想でつい(へーーーーーぇ?ハットじゃないんだね。。。まぁーつまみなんか何時でも容易に交換できるものだし。。。。でも取り外すつまみ交換するかな????まっいっかー)と今回は流しときます。
3.2 ヘッドはツタンカーメンでなくインド?の首飾り?ブローチ?である事だ。
これは長くHIDEさんファンしてる方ならご存じだとは思ってますが、当時はHIDEさんインドがマイブームだったらしくデビュー当初このヘッド貼物で確か秋頃?だったか90年初旬までだったかツタンカーメンより長く確か付けていたはずだ。
Fロゴが映り込む動画を拡大し色味も確認してみたがこの貼物の赤と青は出てこないので剥がれたのかな?とか弦の張り替えで邪魔ではずしたのかな?とか思って自分は動画を見ていた。
3.3 まだテンションバーも取り付けられてませんね
4~6の裏通し加工は画像ではちょっと判断しかねるが、ボディのペイントも色あせなく艶やかな状態で、傍聴して見えるので若干ボディ事態が大きめにも見えますね。
裏通し加工はともかく、この時点ではテールピースから弦が出てるのは今回掲載のトップ画像の薬指付近を見てもらえばわかると思う。
他の部分はまぁまぁ同じ感じかな?とは思うがどうしても気にはなる所があるにはある。
今回の指板染め…塗装かな?とか思った中にナットが厚みが狭いと思い拡大すると着色されてるのか茶焦げた様な色合いが見えたり、マッキー?と思われるようなボディ横の塗装色でまさか指板までマッキー?とか思ったり、ボディサイズに関しては撮影距離や角度で正確にはわからないが、ボディの面取部分はどう見てもフェルナンデス、ヘッドの形状はRichかアリアなんだよなーとか取り敢えずアリアの資料見ると指板エボニーだし、ボディのスイッチの位置が一致してしまうが、面取り、角の部分の形状が違いすぎる、グレコというメーカーもあるのだが詳細不明で…指板のダイヤの独特なやや丸みのあるダイヤインレイはRichだし本当に不思議なギターだとつくづく思う。
これは実際に展示されたHIDEさんの実機なのだが、並んだ姿見ても違和感が感じられないボディのラインや大きさで、イエローハート同様に面取部分にアメーバもペイントされてるだけではなく横の部分までペイントがいってる様で膨張して見えるのはわかるとは思う。
手前のサイケは角の部分の面のペイントが無いのでやせ細って見えるのに対しイエローハートとアメーバは角の面部分のペイントがあるので少し太めに見える。
そして現在のツタンカーメンとFロゴとのサイズの検証なのだが、オーナメントがオークションで出た時にご丁寧にメジャーでサイズを測った状態で掲載されていた時の画像があるのだが、直径約5.5p、吊輪まで入れて約6pであった。
そしてFロゴとこのペンダントとの丁度よい比較が出来そうなので更に展示実機の画像を拡大し、アーミーパンサーのヘッドとFロゴ、アメーバのヘッドとツタンカーメンが並んでるので見て貰いたい。
Fロゴをバッチリ隠せそうですね。
でも念のためリング部分とツタンカーメンの隙間からロゴ出ないか実機のヘッドさらに調べ拡大してみると、はみ出したのかな?何かツタンカーメンの下に黒い革?か何かを貼ってありその上にツタンカーメンのオーナメントを貼ってあるようだ。
個人的な主観で当時から自分はずっとフェルナンデス製なのでは?と思っていた。
当時は飛ぶ鳥落とす勢いでフェルナンデスのアーティストモデルを前面に出し国内で1番有名なメーカーとなり俺の周りは殆んどがフェルナンデス製のギターを持っていたほどで、楽器店もほぼフェルナンデスのギターメインとなってるショップが多かった。
自分が購読してるギターリペア,制作,改造(カスタム)等をしている方のHIDEモデルの高級MGを改造してるブログでフェルナンデスは個体1つ1つに違いがあってと書いてある文面があった。
塗装の面やボディーシェイプにまで違いがあるようだ。
当然ベース型はあるので大きくは変わらないとは思うが、受注生産品特融、高級ギターはハンドメイドなので誤差はあるのだろう。
当時のフェルナンデスはモッキンバードの生産を止めていた時期なのだがXがインディーズ時代から注目を集めてたのとHIDEさんを専属契約で布袋さんの様にフェルナンデスは欲しくてデビュー前からHIDEさんに幾つかのモッキンバードを試作品として渡していたのでは?とも思える節がいくつも見つかっている。
何年か前にMG-180がオークションに流出したのは有名な話で、これはHIDEさんのために作られた3本の中の1本だと記事でも読んだ。
↑みてみて↑
デビュー前から機材指導やらギターのメンテナンス(石塚先生以外で)やらをフェルナンデスがしていたと専属契約秘話的な文面をMGシリーズ(HIDEモデル)の記事で読んでいたので、もしかして当時のローディー=フェルナンデス?とか思ったりしてミステリアスなイメージで話題を作ろうとわざとロゴを隠したのでは?などとも思う映像がつぎつぎ自分の中で発見してしまい古い資料、映像を調べているところにFロゴが出てる事に気が付き前掲載のブログとなった。
だからこの当時に試験的に販売していたMG-70がHIDEさんモデルでは無い!と自分は思っているのもある。
当時フェルナンデスが関与していたとわかる映像が、三重県(三重ナガシマSPA LAND)で開催された
ROCK WAVE`89(89年4月30日)の映像ではっきり映るのだが、花柄のMG(Fロゴ)がサブ機としてHIDEさんの後ろにある。
デビューが21日でデビュー9日後に既にHIDEさんがインタビューで作ってもらったと答えてるギターがあるのである。
アメーバがステージデビューして約2か月後の事だ。
生産中止中にそんなに早く作れるものなの?と考えた時に自分の340Xは約半年かかった事に不満感じたのと疑問に思えアメーバはインディーズ時代からフェルナンデスとのデビュー時のメインギター制作を話し合っていて実は試作機だったのでは?などと一つの仮定として充分あり得る話かも?なんて思えても来た。
これはインタビューで花柄で埋めてくれと依頼して作ってもらったとHIDEさんが答えている。
【花柄は事故により真っ二つになった。クリック】
これは自分だけの仮定だが、3月16日に公式に確認出来たアメーバペイズリーから4月30日のたった2ヶ月弱で材やらピックアップ、スイッチの位置決めをして乾燥や調整までして作れるものなの?当時は生産中止してた時期に生産ライン動かせたの?材あったの?実は88年中に89年春メジャー移行決まった時点で試作機を作り始めててその中の1機がアメーバペイズリーなのでは無いの?なんて思う次第です。
BC.RichのギターをHIDEさんが要望したとしてRichのスーパーコピー品だとすると当時ロゴでフェンダーとの問題があったばかりなので公にできなかった、変化なければフェルナンデスと出せる1手が無かったのでは?
実際にこの2年後にGIBSONにレスポールの事で訴訟をおこされてるので警戒していたのではとか、何だかしっくりこない。
実際にこの当時関与した方が暴露するか、ツタンカーメンの下を確認するかでしか分からないので実際はメーカー不明のまま。
だから自分は記事にして書けるのでもあるがwww
取り敢えず当時のモッキンバードの画像、ヘッドなど分かった資料を掲載してみます。
春日楽器のモッキンバードは個人的に欲しい素晴らしい物なのだが、ネット上の資料がほとんど無く誰か知ってたら教えて貰いたいです。
KAWAIのロゴKとよく間違う方が多いが、春日楽器は上にも載せたが細部まで本家そのものです。
これはアリアのモッキンバードで指板色、ヘッド形状などは申し分ないがボディの角の形状が違う。
特に面部分が丸い感じの面で柔らかいアール?なのでアメーバとは不一致
つぎはグレコなのだが、当時作ってのと驚くくらいなので資料が集まらずヘッドのみの画像
つぎは本家BC.Richのヘッドのみ、ロゴと形状参考に
そしてフェルナンデスですが、見つけたFMGシリーズ多く載せるので参考に
今回まだまだ書きたい事やアメーバの変化などあるのだが、画像量なのか掲載画像に鮮明加工などしてあるので何かバグってるのか何だかわからないが著書中にフリーズしたり飛んで書いた文面が書き直さないとだったり書いた内容が飛んだおかげでまとめた言葉がまとまらなくなったりでこのくらいにしときます。
俺のPCかなりのスペックなのになんでだろw
まだまだ、調べた事の中で引き出しに仕舞ってあることあるので宜しければ更新のんびりですがたまにのぞいてみてください。
自分はHIDEさんを課題としたブログや記事をあちらこちら読んでたり、参考にさせて貰ったりしてるのですが、アメーバのブログ見て凄く尊敬してしまう方がいました。
YouTubeでも上で書いた方の他に群馬の方でHIDEさんの音や、運指を正確に再現する様な尊敬できる方もいてよく見てます。←この人も映像駆使したりしてマニアックな事再現したりしてるので自分のHIDE魂に刺さって大好きでフォローしてるw説明が初心者にもわかりやすいからこれからHIDEマニアなる方に進めたい1人なのだが。。。。
リンクとか取り敢えず失礼になることもあるのでその内に貼らせてもらおうかな〜とか思ってます。
取り敢えず続アメーバペイズリーの正体を追いかけるのと、その他のマニアックな発見や資料まとめながらのんびり書きます。
そうそう、自宅に楽器あったら査定してみませんか?自分もJapan vintageになる埃かぶった楽器が思わぬ高値になって、新たに欲しい楽器や機材揃えています。
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