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2015年12月12日

12月12日映画「『母と暮らせば』公開ですね。

今日、12月12日は映画『母と暮らせば』の公開日ですね。

公開が近くなってから、テレビ番組で取り上げられたり、

CMが流れたりして、

どんどん「観たいなー」という気持ちになってきました。

公開初日はすごい人だろうから、

もう少したってから、行こうかと思っています。

(*´▽`*)

ところで、

12月12日は、あの巨匠、小津安二郎の誕生日で、

命日でもある、映画人にとって特別な日です。

そんな日に、この映画が公開されるのも、

なにか、山田洋二監督の特別な思い入れがあるような気がしますね。

(*´▽`*)

『母と暮らせば』には、吉永小百合さんと、嵐の二宮和也さんが出演していますね。

二宮和也さんが演じる長崎の医学生だった息子の名は、浩二。

この息子のイメージは、戦死した詩人 竹内浩三。

竹内浩三は、21歳で入営、フィリピンで戦死したそうです。

明るくひょうきんなマンガ好きの青年だったそうです。

浩二もそれにイメージを得て、

明るい青年に描かれているそうです。

( ..)φメモメモ


『父と暮らせば』という映画もあります。

井上ひさしさんの戯曲をもとに、

宮沢りえさんと原田芳雄さんが演じました。


『母と暮らせば』というタイトルは、井上ひさしさんの発案で、

長崎を舞台にした作品という構想も決まっていたそうです。


広島原爆をテーマにした『父と暮らせば』

沖縄戦がテーマの『木の上の軍隊』

をてがけた井上ひさしさん。

長崎原爆がテーマの『母と暮らせば』を書き、

三部作として世に出して、一生を終えたいとおっしゃっていたそうです。


ですが、タイトルだけはきまっていましたが、

作品を書く前に、亡くなってしましました。

山田洋二監督が、その意思を継いだ形になりました。



長崎の黒崎教会でのロケでは、その教会の信者さんが、

エキストラとして出演しているそうで、

それは、山田洋二監督が、当初から考えていたことだそうです。



『母と暮らせば』の中で、息子・浩二が、

自分が原爆で死んだのは、自分の運命だった、と言うシーンがあります。

母はそこで、戦争は地震や津波のような自然災害ではなく、

人間が計画的に起こしたことなのだと言います。

これこそが、山田洋二監督が言いたかったことでしょう。

(^-^)

音楽は、坂本龍一さん。

がん闘病から復帰した最初の仕事です。


50代にしてブログデビュー(^-^; ご指導ご鞭撻のほど。m(__)m

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posted by ハンナ at 20:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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