2018年08月05日
サンバーの無段階 間欠ワイパー化は純正部品でかんたん取り付けできます
スバルサンバーのトラックやバンを中古で購入すると働く車として使われてきたサンバーですから上級グレードは少ないために間欠ワイパー付きではない車両であることがよくあります。
間欠ワイパーが装備されていないなんて驚きですが、実は簡単に間欠ワイパー化することが可能です。
サンバーには純正オプションで間欠ワイパーのパーツが販売されていたのですが、現在も購入が可能です。
純正ですから取り付けは簡単です。
正式名が『ワイパーコントロール パーツ』というこのパーツはサンバーのトラックやバン(TV1、TV2、TT1、TT2)に装着が出来ます。パーツ番号:F6057TC100
サンバーの上級グレードには間欠ワイパーが標準で装備されていますが、間欠作動時間の調整はありません。
しかしこのワイパーコントロール パーツを取り付ければ
2秒から20秒の間で無段階にお好みのタイミングで作動するように調整ができるようになります。
私のサンバーは標準で間欠ワイパーが付いているのですが、フロントウインドウをガラコで撥水加工しているので、標準のタイミングでは早すぎることが多く、20秒間隔までゆっくり作動させることが出来るのは魅力的です。
ご存知の方も多いと思いますが、サンバーは純正サイズのワイパーよりもサイズアップが可能です。
以前の記事で書いたのですが純正のワイパーゴムの長さは左右共に430mmです。
しかし私は運転席側が475mmで助手席側も450mmのサイズアップした物を装着しています。
これにより窓の上の隅までしっかり雨を切ってくれますので視界がよくておすすめです。
ちなみに、車のワイパーブレードごとの交換が必要になりますが最近はブレードごと交換してもゴムだけ交換するのとほとんど変わらない金額です。
また国産車のワイパーの取り付け部は「Uクリップ」というものにほぼ統一されていますので迷う必要もありません。※1部の例外はありますのでサンバー以外の車種の場合はご注意下さい。
安心の日本ワイパーブレードのグラファイトワイパーという撥水加工をしたウインドウに相性の良いタイプを購入しました。
助手席側はあまり気にならないので450mmにしておきました。
サンバーのワイパーを475mmにサイズアップして交換してガラコも塗ってみた
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