最近の猫日記でも、二年前から玄関の猫脱走対策の様子は書いてあって、漬物石を置いたり、いろいろ工夫をしては、つい最近まで突破され続けてきた。それがやっと特にジロタンがどうやって玄関の引き戸を開けるのか、よーく観察した結果、玄関の外枠と引き戸の辺りにジロタンを近づけなくすれば良いと気付き、トゲトゲマットを置いてみたのだが、予想外にもジロタンは結構平気だった。
そこで、引き戸と外枠との隙間に前足を入れられないようにと、ホームセンターで買ってきた2メートルの赤松の角材(200円)を半分に切って、L字に角材を組んで、引き戸と枠との間を塞ぐことにした。これが大当たりで、それ以来一度もジロタンは脱走できていない。しかも、それまでは、猫らに脱走されまいと玄関から出入りできなかったので、ほぼ裏口ドアから出入りしていたのが、全部玄関からの出入りに変更できたのは思わぬ副産物だった。
裏口ドアは度重なる大地震による地盤沈下で外枠が変形しており、ドアの下部を部分的に擦っているので、あまり必要以上に開閉はしたくなかったので、これからは玄関からの出入りに変更できので凄く使い勝手が良くなっている。その一方で、ジロタン以下うちの猫三匹は、これにて最後の脱走経路をほぼ塞がれたことになり、今後は滅多に脱走できなくなりそうで、ちょっと可哀想な気もしている所。
猫日記より(2021.11.30)
朝10時、玄関の6キログラムの重い漬物石もジロタンが開けて、ジロタンシロタン脱走も、12:15,玄関前から走ってジロタンシロタンと縁側に突入。
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