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2019年12月09日
批判していることを、自分ができていますか？
批評するのではなく、自分が実際に行動していこう。
その人が行動したことなら、小さなことでも人は感動するし、影響は受ける。
批判だけでは、その人の自己満足にしかならず、前向きには誰もならない。
批評家というものは、文学や芸術の面で失敗した連中である。
ベンジャミン・ディズレーリ（政治家）
2019年12月07日
今の辛さより、将来の希望と可能性に、目を向けてみませんか？
ギリギリのところで、どこまで耐えるかが、将来の強さをつくることになる。
楽なことや、無難なことだけをやっていても、それ以上に強くはなれないし、
成長もしない。苦しくてもがんばった経験は、後々大きな財産として残ることになる。
「もうだめだ」と思った次の瞬間に「もう一歩！」と踏ん張る
「耐える精神力」が、何者にも負けない、打ち勝つ力を養う。
大鵬（第48代横綱）
2019年12月06日
決断したことに対して、どれだけ集中できていますか？
一度決断したら、そこに意識を集中して、信じて行動していこう。
自分の決断が揺らいでしまうような迷いや影響は、必ずどこかで出てくる。
その時に決断したことを信じて、そのまま継続できるかが、分かれ道になる。
ひとたび「戦う」と決意したならば、その決意を持続しなければならない。
もはや、「いや」とか「しかし」とか言うことは、断じて許されない。
ナポレオン・ボナパルト（皇帝）
2019年12月03日
まだ予定に入っていない、やるべきことはないですか？
やらなくてはいけないことが、スケジュールに入っているかをチェックしてみよう。
大事なことなのに気が付いていなかったり、分かってはいるけれど先送りしていて
予定されていないこともある。必要なことを予定に入れ、そして優先順位をつけよう。
大切なのは、「スケジュール課題に優先順位をつける」ことではなく、
「優先課題をスケジュールに入れる」ことである。
スティーブン・R・コヴィー（経営コンサルタント）
2019年12月02日
辛いことを乗り越えれば、どうなれると信じていますか？
必ず状況が好転する時がくると信じて、辛い時期を乗り切ろう。
良いことも悪いことも、それがずっと続くことはないし、変化は必ず起きる。
止めてしまえばそこから先はないが、続けていれば何かが見えてくる。
すべて物事には終わりがある。
したがって、忍耐は成功を勝ち得る唯一の手段である。
ゴーリキー（作家）
2019年11月29日
後悔しないためにも、いまどんなことをやってみますか？
考えていたけれど、結局何もしなかった、ということがないように直ぐに行動しよう。
時間は後悔しても戻ってはこないし、少しだけの先送りのつもりだったことも
後々大きな差になって表れてくる。早く時間の本当の大切さに気づこう。
凡人は、若いときは「人生は長い」と油断し、
中年は「これでいいのか」と懐疑と焦りを感じ、
そして熟年になると「こんなものだったのか」と諦めて終わる。
久保博正（作家）
2019年11月28日
いま選択すべき道は、どの道ですか？
勇気と希望を持ち、新しい道を自らの決断と行動で、切り開いていこう。
新しいことに挑戦することは、勇気とエネルギーが必要で、不確かなことだけれど、
思い切って進んでいけば、今までにない可能性と期待を生み出すことになる。
人は人生の節目を迎えるたびに、自分のために新しい神話を作るか、
それとも古い神話を受け継いでいくかを選択する。
スタンリー・ケレマン（作家）
いまやるべきことは、具体的にどんなことですか？
どれだけ現状の把握、認識が正確にできているかを考えてみよう。
現状がどうなのかが分かった上で、やるべきことが明確になっていれば
毎日の動きも違ってくる。具体性がなければ、気持ちだけでは前には進まない。
企業のマネジメントに問題があるかどうかは、すぐに分かります。
社員がどのくらい明確に、やるべきことや直面している状況を語れるか、
観察すればいいのです。
カルロス・ゴーン（元日産自動車CEO）
2019年11月27日
初心に戻って、確実にどんなことを行っていきますか？
小さなことでもおろそかにしないで、確実にこなしていこう。
一時的に派手で大きなことをするよりも、小さな積み重ねは信用につながる。
実績も大事だけれど、そこに取り組む姿勢は信頼の元になる。
おろそかにしないところに、信頼を生み出す第一歩がある。
松下幸之助（パナソニック創業者）
2019年11月25日
相手に対して感情的になってしまうときに、どんなことを意識したいですか？
相手の意見に対し、感情的にならずに聞くことができる技術を身に付けよう。
自分と同じ意見の人ばかりではないし、批判をする人も必ずいる。
相手の意見に同意する、理解する、そこから何かを得ることの違いを意識しよう。
自分の意見と違う意見に腹を立てず、そういう意見が出た理由を
理解しようとする術を学ぶことが大事である。
ラッセル（哲学者）
