2011年07月28日
【社会】カインズホーム、岩手産腐葉土を全国166店で販売
ホームセンター、カインズホーム(本部・群馬県高崎市)の「FC鳥取店」(鳥取市)で
販売されていた岩手県産の腐葉土から1キロ当たり1万4800ベクレルの放射性セシウムが
検出されたことについて、カインズホームは28日、東日本大震災発生直後の3月12日から
7月27日までに、全国166店舗で14リットル入りの腐葉土を約13万袋販売したことを
明らかにした。同社は返金に応じる方針。
問題の腐葉土は3リットル入りと14リットル入りがそれぞれ袋詰めで販売されていた。
鳥取県の調査では、3リットル入りの腐葉土からは放射性物質は検出されていない。
腐葉土には原産国として岩手のほか、タイ、ベトナム、バングラデシュが表示されており、
鳥取県は「生産工程によって混合の割合が異なるのではないか」としている。
販売されていた岩手県産の腐葉土から1キロ当たり1万4800ベクレルの放射性セシウムが
検出されたことについて、カインズホームは28日、東日本大震災発生直後の3月12日から
7月27日までに、全国166店舗で14リットル入りの腐葉土を約13万袋販売したことを
明らかにした。同社は返金に応じる方針。
問題の腐葉土は3リットル入りと14リットル入りがそれぞれ袋詰めで販売されていた。
鳥取県の調査では、3リットル入りの腐葉土からは放射性物質は検出されていない。
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