2011年07月28日
【栃木】鹿沼市内の業者出荷腐葉土からセシウム…秋田で2万袋販売[07.27]
栃木県は26日、同県鹿沼市内の業者が出荷した腐葉土から、高い濃度の放射性セシウムを検出したと発表した。
県はこの業者や販売先に対し、製品の出荷自粛と自主回収を要請した。県経営技術課によると、出荷された腐葉土
からは1キロあたり1万700ベクレルの放射性セシウムが検出された。県内には腐葉土を製造している業者が
約30社あるといい、県は同日、聞き取り調査を始めた。
出荷された腐葉土は約150立方メートル。6月中旬〜7月10日頃に製造し、別の鹿沼市内の業者などに販売。
さらにホームセンターなどに出荷されたとみられる。
腐葉土の放射性物質濃度の基準値はなく、現在、国が検討している。
一方、秋田県のホームセンターでは、栃木県の業者から仕入れた腐葉土約2万袋が販売済みだったことが26日、
秋田県のまとめでわかり、県は販売自粛と店頭からの撤去を要請した。
県はこの業者や販売先に対し、製品の出荷自粛と自主回収を要請した。県経営技術課によると、出荷された腐葉土
からは1キロあたり1万700ベクレルの放射性セシウムが検出された。県内には腐葉土を製造している業者が
約30社あるといい、県は同日、聞き取り調査を始めた。
出荷された腐葉土は約150立方メートル。6月中旬〜7月10日頃に製造し、別の鹿沼市内の業者などに販売。
さらにホームセンターなどに出荷されたとみられる。
腐葉土の放射性物質濃度の基準値はなく、現在、国が検討している。
一方、秋田県のホームセンターでは、栃木県の業者から仕入れた腐葉土約2万袋が販売済みだったことが26日、
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