GDPの世界ランキング・・
1位・・アメリカ
2位・・中国
3位・・日本
4位・・ドイツ
5位‥インド
6位・・イギリス
でした。
しかし‥間もなく日本は
ドイツ・インド・イギリスに
抜かれて、世界第6位に転落する
という事です。
その大きな原因は
人口・・です。
少子化が全てなのです。
ドイツもイギリスも、
日本と同じじゃない・・
確かにドイツも‥イギリスでも
少子化が起きていますが
両国とも移民が増えています。
日本と違って移民によって
少子化でも人口は増えているのです。
国内総生産は‥人口に左右されます。
という事でドイツ・イギリスの
国内総生産は、今後も増える‥
という事です。
かつては日本も人口が増え続けて
いました・・
人口問題を早期解決するには
積極的に移民政策を取るしか
手立てはありません。
人口が増えれば消費も増えます・・
という事で
世界一となったインドは
これから伸び続けて行きます。
国の人口が増えれば‥消費も増えます。
↓
企業も国内に設備投資をする
↓
国内総生産も増える
という流れです。
日本は・・移民政策にはならないだろう・・
という事で、
GDPは間違いなく減り続けます。
しかし、GDPとはあくまでも
国内総生産ですから、
企業の業績全体を表してはいません。
海外での現地生産分は
日本のGDP には入りません。
企業が海外で生産した分は
国内総生産にはならないのです。
しかし‥企業の場合は
海外子会社分も、連結決算には
当然、入ります。
ですから‥企業の総生産と
国内総生産は違ってくる・・
という事です。
日本企業の場合は
海外でも活躍しています・・
今後も積極的に
人口が伸びている国に
進出することで
稼ぐ事が出来るのです。
そういう面では
日本の伸びしろはある・・
例えGDPランクが落ちても
それ自体で国が貧しくなる
わけではありません。
GDPだけに拘れば
日本はまもなくドイツに抜かれます・・
ソフト・重機・医療分野で
ドイツの企業は強い。
しかし日本は自動車・電気・金融では
ドイツよりも強い。
日本の得意分野で海外進出を
積極的に展開して行く・・
人口の増えている国に進出し
稼げる企業を増やしていく・・
という事をやればいいのです。
例えGDPでインドやイギリスにも
抜かれても良い・・
そもそも・・GDPとは
一定期間内にその国で生産された
モノ・サービスの付加価値の合計ですので
景気の状況を反映させるだけ・・です。
本当の豊かさを表している・・とは言えず
経済指数だけではなく
その国で暮らす人々の幸福度・・とは
必ずしも一致しません。
人口減少が進む日本の企業は、
これからは国内よりも
海外での生産に伸びしろがある・・と
考えることです。
企業も国もこれからは連結決算・・
という事でどこで稼いでも
いいのです。
経済だけのために移民政策を
取れば・・
新たな問題が生じます。
人口は少なくても付加価値を
高められる人間が多ければ
国は豊かになる・・のです。
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