桑原通夫です。
簡単にハニトラや「賄賂」に
引っかかってしまう・・
本当に日本の政治家は
どうなっているのか?
日本版カジノリゾートに関しては
日本維新の会の関与が取り沙汰されていた・・
↓
2020年1月、維新の会の下地衆議院議員が
中国企業側から100万円の受領を認め
離党届を出した・・
↓
下地氏はその後・・
2024年10月の衆議院総選挙に
無所属で出馬するも落選・・
政治家を引退しています。
2024・11月30日・・
米司法省によると、
日本での統合型リゾート(IR)事業に
絡んで、日本の国会議員らに賄賂を
渡していた・・として
中国のオンライン賭博業者の
元最高経営責任者(CEO)を
海外腐敗行為防止法違反の罪で
起訴した・・というニュースが。
2024・11月30日,
アメリカの司法省から・・
↓
日本の政治家が中国人から
お金をもらっていたことを
暴露された・・ということです。
米司法省は中国のオンライン賭博業者
500ドットコムの元CEO・・
潘正明被告を、
「海外腐敗行為防止法」違反などの
疑いで起訴しました。
↓
その取り調べの中で潘正明被告から
日本の国会議員に賄賂をわたしていた
ことがわかった・・
↓
司法省の発表によれば、潘氏はIR
事業を日本で始めるため、国会議員を含む
日本政府関係者に賄賂を渡した・・
ということです。
↓
コンサルタントに仲介させた額は
およそ200万ドル(約3億円)にのぼる・・
↓
同氏は、日本の統合型リゾート(IR)
事業をめぐり、
2017年から2019年にかけて
日本の複数の国会議員へ
総額190万ドル(約2億9000万円)の
賄賂を渡した・・
↓
起訴状によれば、贈賄の内容は現金だけ
にとどまらず、
プライベートジェットによる旅行、
高級贈答品、食事、性接待などを含む
ものだった・・ということです。
金銭を渡した目的は、
IR事業の進出を円滑に進めるための
便宜を図ることにあったとされる。
また、贈賄の資金は偽の契約を通じて
隠蔽されていたという。
潘氏による贈収賄計画に関与した
とされる議員の中には、
現外務大臣の岩屋毅氏の名前も
挙がっている・・ということです。
岩屋氏に関しては、2020年に一度、
秋元司元衆院議員の
収賄容疑に関する捜査の延長線上で
疑惑が取り沙汰されていました。
当時、岩屋氏は・・
中国企業から金銭を受け取った事実は
断じてない・・
と述べ、完全に疑惑を否定しています。
しかし、潘氏の起訴状における
「複数の日本政府関係者」との記載や、
FBIによる詳細な調査結果が明らかになる中で、
岩屋氏への疑念は再び注目を集めています。
IR汚職に関しては、内閣府副大臣
(IR担当)だった秋元司元衆院議員が、
今年3月、東京高裁で760万円相当の
賄賂を受け取った収賄罪などで、
懲役4年と追徴金の実刑判決を
受けています。
この問題が起きたとき、
東京地検特捜部の任意聴取を
受けたのが、
自民党の岩屋毅外務大臣、
中村裕之氏、宮崎政久氏、
船橋利実氏、そして当時
日本維新の会の下地幹郎氏です。
下地氏は100万円の受け取りを認め
離党しましたが、
ほかの4人は授受を否定・・
しかし
500ドットコムの潘氏の起訴について、
日本も捜査協力していることが
判明していますので
政府関係者 の名前も
明らかになるかも・・
ということで、落ち着かない政治家も
いそうですね。
昨年の年末には
自民党の秋元司衆議院議員が
収賄の疑いで東京地検に逮捕さています。
その容疑内容は・・
内閣府副大臣の時に
カジノ参入を目指す中国企業から
賄賂を受け取った・・
ということです。
贈賄側の中国企業「500ドットコム」は
他にも国会議員5人に対して
現金を渡した・・とはっきり供述しており、
IR疑獄はさらに広がって行くものと
思われます。
果たして日本にカジノを持ってくる・・
それも大阪に・・ということが
果たしてうまくいくのか・・
維新の会のIRとの関わりにも
様々な疑念もあります・・
5人の中には官僚もいますが
国の役に立つ仕事がしたい・・
ということで官僚を目指したのでは
なかったのか・・
そして、何のために政治家を目指したのか・・
もう一度しっかりと思い起こして
逃げ隠れすることなく
堂々と説明すべきだと思います。
しかし・・期待できませんよね・・
きっと逃げまくるでしょう・・
最後までご覧いただきありがとうございます。
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