2021年01月18日
ジョン・エントウィッスルはロック史上最高のベーシストの1人という評価が確立している。
ジョン・エントウィッスルはロック史上最高のベーシストの1人という評価が確立している。
2011年、ローリング・ストーン誌が選んだ「最も偉大なベーシスト」で
第1位
2020年、同誌の「史上最高のベーシスト50選」で第3位(ロック・ベーシストの中では
第1位
このバンドを支えていたのはベースだったのですね、あとの三人はいつ聞いてもナンダカナァ!!
という思いはありました、ヒット曲の「サマータイムブルース」においてもベースは聞こえる
もののドラムやギターは勢いだけの演奏だったような気がしています.......
エントウィッスルはベースを聴衆の正面に向けつつ斜め前に構え、さらに顔はヘッドの方へ向けるという独特の弾き方をしていた(聴衆からはエントウィッスルが右を向いて演奏しているように見えた)。アタック音を効かせた上でのすばやい運指は、正にリード・ベースと呼ぶにふさわしいものであった。そのプレイは、ギターの代わりにオブリガートを主張し、さらにメロディを奏でる特異的なものであった(タウンゼントのギターはリズム・カッティングやコードに徹している)。
タウンゼントも「ザ・フーはベースとドラムがリード楽器で、ギターがリズム楽器と、本来の役割が逆転していたところがユニークだった」と語っている。そのプレイから"Thunderfingers"と渾名された。
こんな言い訳ある?のか?それはそれでいいけど何とかならないのぉ〜っ
ザ・フーの全米ツアー初日を翌日に控えた2002年6月27日、宿泊していたラスベガスのハード・ロック・ホテル&カジノで、死亡しているのが発見された。ラスベガスの検屍官は、コカインの摂取による心臓発作が死因であると断定した。血流中のコカイン量はそれほど多くなかったが、心臓の既往症によって損傷を受けていた冠状動脈が、コカインによる影響で致命的な発作に結びついたと考えられた。
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皆「薬」Johnも「薬」で人生台無しか、煙草にしておけばよかったのに、でも今は煙草でさえも悪くいわれる時代です、でも麻薬より煙草の方がいいのではないかと思いますがね
ツアーの存続が危ぶまれたが、タウンゼントとダルトリーは「ジョンもツアーの続行を望んでいるはずだ」と、代役にセッションベーシストのピノ・パラディーノを立て、ツアーを続行した。エントウィッスルの葬儀は7月10日、ロンドン郊外のセント・エドワード教会で行われた。葬儀にはダルトリー、タウンゼントの他に、ムーンの後任としてザ・フーに加わったケニー・ジョーンズも訪れた[6]。遺体は火葬された後、グロスタシャーのストウ=オン=ザ=ウォルドにある聖エドワード教会に埋葬された。
ザ・フーのステージでは、所狭しと暴れまわる他のメンバーを尻目に、涼しい顔で黙々とベースを引き続けるスタイルを貫き通したが、そのリード・ベースとも称される超人的プレイでバンドのアンサンブルを支えた。また、子供の頃から演奏してきたトランペットやフレンチホルン等を使用し、バンドのサウンドに広がりを持たせた。
エントウィッスルはタウンゼントに次いで多くザ・フーに楽曲を提供してきたが、彼の曲が採用されるのはアルバム1枚につき1、2曲程度であった。これに欲求不満を感じたエントウィッスルは、
1971年に1stソロ・アルバム『衝撃!! (Smash Your Head Against the Wall)』をリリース。ザ・フーの中で最初にソロ作を発表することになった
翌1972年にも2ndソロ・アルバム『風の詩 (Whistle Rymes)』をリリース(全米138位)
続けて翌1973年にも3rdアルバム『死後硬直 (Rigor Mortis Sets in)』を発表(全米174位)
1981年に6年ぶりのソロ・アルバム『最後のヒーロー (Too Late the Hero)』をリリース。全米71位につける自身最高の売上を記録した。
1987年楽器フェアのプロモーションのために初来日。ザ・フーの中で最初に来日を果たしたメンバーとなった。
1990年にはキース・エマーソン、ジェフ・バクスターらと共にザ・ベストを結成。このバンドで2度目の来日を果たし、ツアーも行ったが、一部から「落ち目スターの荒稼ぎ」と揶揄され、客の入りはよくなかったという。
1995年にはリンゴ・スター・バンドへ参加し、このバンドで3度目の来日。2000年にもビートルズのトリビュート・バンド、アビー・ロードの一員としてのために来日した。
これで生前に4度、音楽活動で日本を訪れていたことになる
1998年久々に自身が中心となるバンド、ジョン・エントウィッスル・バンドを結成、2000年にアルバム『ミュージック・フロム・ヴァンパイアズ』をリリース。怪奇趣味があった彼らしい吸血鬼をテーマにした作品であったが、これがエントウィッスル生涯最後のスタジオ・アルバムとなった。
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