2015年05月16日
フェルナンデス・マグナム・シリーズ 55(宇崎竜堂プロデュース作品)
フェルナンデス・マグナム・シリーズ 55(宇崎竜堂プロデュース作品)
このギターの背中を見てください、セクシーでしょう、このフォルム、この曲線美、美しい、セット・ネックでもない、スルーネック、一枚の板の通しネックです、これが音質にも影響していて響きも良い訳ですよ、これが当時55,000円で買えたっていうんですから、フェルナンデスもいい仕事してましたよね、スルー・ネックはこんな金額で買えませんよ、なんか買っていて良かったって感じです、生で弾いても音がいいのです、特にシングルコイルピックアップにした時がいいと思います(私はリア・ピックアップをハムバッキングにしてますが)、でも宇崎竜堂プロデュースのもと生産したのですが一発ものだったのでしょう、生産台数は知りえませんがFenderコピーモデルに押され消えていく運命だったのでしょう、アレンビックのようにも見えますよね、もしオークションで見かけたら落札しても損は無いギターと私は思います、Fender Stratcasterをスルー・ネックにしたビザール・ギターにはなってしまうのは残念ですが、宇崎竜堂さんの目のつけどころがいいギターを生み出した可能性は高いかもしれません、
それにしてもこのギターを持ってる姿は見た事はありませんでした、蛇足ですが「スモーキン・ブギー」フリート・ウッドマックのエルモア・ジェイムスのカバー「シェイク・ユア・マネー・メイカー」そのままだし「横浜ヨーコ、ヨコスカ.......」はロリー・ギャラガー&テイストの「セイム・オールド・ストーリー」のリフそのままでしたが、宇崎さんは日本語の歌詞をのせるのが上手かったですね、ぜんぜん別物になっていました、
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3669718
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック