何十年前にもなるがUSB Commuter 2.5''HDDというUSB接続ハードディスクケース2.5HD用、台湾製なるものを購入した、いらなくなったハードディスクを入れて接続してみると赤いランプが点滅して使えない代物だった、対応OSはWindows98、2000、Me、MacOS8.6以降、USB1.1とかなり古くなっていた、いまさらながら動かしても今はUSB3.0の時代、しかし気になっていたのは電源アダプタの取り付けプラグがある事、ここに対応する電源アダプタがあればと思い自分の引き出しの中を探した、
一般のアダプタよりも口径が小さいものを見つけた「これならば合うのでは?」１つはソニーAC-64NA [DC6V 400mA]もう一つは台湾製KENY ACアダプタ AC・DC3・1203 こちらは300mA、3V 4.5V 6V 7.5V 9V 12V と6段階の切り替えスイッチ付、アウトプットのプラス・マイナスも取り付けアダプタでどちらにも設定可能の優れものだった、いつどこで購入したかも忘れてしまったものを見つけた、
ソニー製は取り付けできたものの赤いランプが点滅、DC6Vが悪いのか?400mAが悪いのかは私は何もわからない素人、パソコンの画面にも表れない、
KENY ACアダプター300mAは取り付けても認識せず、極性を変えたら認識 いろいろ試して7.5Vに設定すると赤ランプの点滅が消えた、その途端パソコン側でドライバーを探し始めた、暫くするとUSB ATAPI STORAGE DEVICE として認識された、単体では起動できないのならば初めから電源アダプタも付けるべきではないのか?不親切なメーカーである、オプションでの説明も無し、入っていた箱にUSB250A(USB to IDE)に印が付いている?もしかしたら[250mA]という意味かも....
とにかくパソコン側も認識したので読み込み、書き込みをためしてみたが「遅い!!」ひと眠りしてもいい位だ、仕方ないそのような時代だったからね、Мａｃを使っていてUSBを恨めしく思っていた頃ですよ、МａｃにはFireWireがありましたが今では何の役にも立たない、そのうちWindowsはUSB2.0時代へ、Мａｃユーザーは指を咥えて背中を向けて泣いていた時代でしたねぇ、カーティス・メンフィールド People Get Ready の歌詞を思い出す(Jeff Beck のカバーもいいですね！)YouTubeより https://www.youtube.com/watch?v=yC_j_dzkaVE、「皆を乗せてやれよ、汽車は発車するぜ」と手を指し伸ばされてもМａｃユーザーの方々はWindows号には乗らなかった...プライドを捨てられない偏屈者達の集まりだったのです、悔しかったなぁ、Мａｃジジイの回想録でした....
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