2016年12月24日
Fender Japan ストラトキャスター音詰まりが?原因はネック?フレット?
以前から気にはなっていたのだが7フレットでチョーキングすると音が詰まり音がきれてしまう、素人の私が目を細めながら見る限りネックは真っすぐで「反り」は見られない、トラスロッドを逆反りにならないようにきつく締めてみた、やはり結果は同じ、フレットを見てみると弦の跡が付くすり減り具合、チョーキングで弦を押し上げると隣の弦のすり減り溝まで来ると音が消える、このギターはそれほど使っていた覚えはないのだが?でも購入から30年以上は経っているから当然といえば当然ではありますが
これはフレットの打ち直ししか蘇生の道はなさそうだ、しかし私はインチキ・リペアマンに遭遇してから拒否反応を起こすようになりリペアマンを信用できないのである、
ネットを見るとフレット交換の費用は15,000〜20,000位との事、こ、これは出来ない相談だ!!もっと安く直す方法はないのか?
フェンダー系のギターのネックは「R」がついているのでこのような症状がでやすいのである、
そこで考えられる事は「ネックの交換」である、でもせっかくのFender Japan 本来ならそのロゴマークの入ったネックを交換するであろうが私にはお金が無い、無印のネックをオークションにて落札して取付ようと探した結果、あった!!それも未使用のうえ「22フレット」まであるのだ、値段は送料込み5,760円、ローズ指板である、メイプルだけのネックよりもメイプルにローズ指板のほうが強度がありいいのではないかと自分に言い聞かせて入札、次の日には競争者もなく落札できていた、
さて上手く取り付ける事はできるのでしょうか? To Be Continued.....
落札したネックは未塗装のまま、ネック接続部分のねじ穴は無し、ペグの取付にいたってはFender Japan よりもねじ穴が1cmと大きくポン付けは出来なかった、22フレットだけが良かったみたいな商品でした、塗装するにはクリアーラッカーが必要、ペグが必要、という事で暫くは現行のまま使っていくしかないようだ、
Fender Japan ストラトキャスターのネックを外してみると「7-27-82」の文字が鉛筆書きされている、おそらく1982年7月27日製造のネックらしい、35年前、この日は!!ふられた女の誕生日だぁ!!.....
そんな事は誰も聞いとらん!!なんのこっちゃ、又、今回も失敗のようですな、
それとヘッドの裏に購入当時剥がそうと思って引っ?いたり破れているが青いシールが残っていたのだが「115」と読める、このギターは70,000円位で購入したと思っていたが、実売価格は115,000円だったのか?見切り品だったのか?88年12月のカタログを見るとST54-115,ST57-115,ST62-115,この三種が
価格115,000円であったがフェイスタ・レッドの色は無かった、この色だけが人気が無く売れ残っていたのかもしれない、処分価格という事で安かったのか?
54 57 62 はどこがちがうのか?見た目でいうとカタログを見る限り「54」「57」はトラスロッドの穴が茶色の木材で隠されている、「62」はそれもなくまっさらなのである
ブリッジは100,000円以下は型に入れて造るダイキャスト・ブロック製、100,000円以上は一枚の金属を曲げて造るスティール・ブロック製である、その他ボディ材、ピックアップの違いがある
となると私のストラトはスティール・ブロック製なのでST54-115,ST57-115,ST62-115,のうちのどれかになるが「62」ローズウッド指板のみなので「54」「57」どちらか?
ストリングガイドを見ると「54」は丸いタイプ、「57」は金属を曲げたもの、ここで判明しました、
私のFender Japan Stratocaster はST57-115 との結論が出ました、こんな高いものを持っていたんだと思うとネックの交換等もってのほか、止めました
価格:71,928円 |
価格:83,592円 |
価格:65,800円 |
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