ガリが出るアウトプット・ジャックはエタノールでの掃除がキク!! : 還暦ッズ研究所

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2016年03月24日

ガリが出るアウトプット・ジャックはエタノールでの掃除がキク!!

ガリが出るアウトプット・ジャックはエタノールでの掃除がキク!!

アウトプット・ジャック見た目には飛び出している金具の方に目がいってしまい

「この部分が汚れているのでガリが出るんだ」と思い磨く訳ですが、改善は見られない、

そこで「これは部品交換しかない」と高い部品を購入する事になる、

新しいものに交換すればガリが出なくなるのは当然、

しかし考えて欲しい、

クロームメッキの擦れはあるもののどこも壊れていないしガタついている訳でも無いのである、

Ibanez RG350DXは中古で購入した事もあって私は「しょうがない中古だからな」と考えてしまった、

　昨日ジャック・プレートを交換した際、始めは飛び出している金属部分プラス側のみ

エタノールを綿棒で磨いていたが、ついでにマイナス側の穴の回りを綿棒で磨いてみた、

そこで驚いた!!なんと綿棒の先が真っ黒になったのです「こ、これは?」

「ガリの原因はこれだ!!」アンプに繋いでシールド線を動かしてもガリは出ない、

エタノール掃除前はシールド線をちょっと触れただけでガリガリガリと音が出ていたのに!!

プラス側ばかりに気をとられマイナス側には気がつかなかった自分を猛反省した.......

　エタノールはCDプレーヤーのレンズの汚れ落としの為に購入したもの、

ギターの修理の為に役立つとは思いもつかなかった、

これならばガリが出るアンプのインプット・ジャックも掃除しなくちゃ、目から鱗の日でした
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その後2017年1月7日に又ガリが出た、

アウトプットジャックを外して配線のハンダを厚めにして

再度エタノールを綿棒に付けてグリグリとお掃除、

おっ、復活!!一年に一回は掃除しないといけないのか?

綿棒は黒くなって出て来た前の記事から十ヶ月なのに!!ここらへんの空気が悪いのか?......

おっとタバコの煙がいけないようだ、

2020年にこのエタノールは新型コロナの影響で品薄になり手に入らなくなった

家族に「いいもの持ってんじゃん」といわれ消毒に使われてしまった

本来の使い道だし、現在品薄状態だから仕方のない事です、収束はいつになるのか?