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posted by fanblog

2015年04月30日

昔 ELK という楽器メーカーのFS シリーズという凄いアンプがあった!!




Fs52前.JPG

その昔 ELK エレクだったかエルクだったか楽器メーカーがありました、

JAZZ BASS似のベースギターを良くアマチュアの人達が持ってました、

私も友人から引越しの際に頂きました、

あまり音が良くなかったのでFender Mexico Jazz Bass の Picup をポン付けではありませんでしたが交換したいきさつがありました、

お話は変わりますが ELK の Amp FS-52 一チャンネル50W を所有しております、

これの凄いところは50Wのアンプながら許容入力120WのスピーカーLEAD-303が装着されています、

右側の写真はアンプの裏側です、スライドスイッチが見えると思いますが、

正面から見た写真ですとちょうどELKのエンブレムのちょうど裏側にあたる下に向けて取り付けてあるスライドスイッチです、

分かりにくい位置に取り付けてあるので見逃してしまいますが、

このスイッチを後から見て左にスライドさせると感度が「約12倍」になるという代物でギターはハウリング状態になってしまいます、

しかし歪んだ音ではなく音が伸びるという感じなで、高感度という表現がぴったりの音なのです、

真空管ではないトランジスタの増幅した音という訳が分からん表現しかできない....

私は真空管アンプも使っています、ほとんどの方は真空管のアンプの音がいいと言います、

でも私的にはトランジスタアンプが好きですね、

皆さん真空管は音に温かさがあるというのですね?

真空管を使ってますから温かいというよりは熱いという感じです、

じゃトランジスタは冷たい音なのか?

私には分かりません、でもそれぞれの個性があっていいのですよね、

それとも私の耳が悪いのかもしれません、

汚い話ですが私の「耳クソ」はサラサラではなくベタベタの「耳クソ」と言えるものなのです、

遺伝なのでしょうね、サラサラの人がうらやましく思います

学生時代のライブでこのアンプを使って自分でも驚く程でした、

グループサウンドの衰退と共に倒産した楽器製造メーカーは多かったですね、

でもFender Japan のアンプ部門を任されたのはこのメーカーでした

しかしその後アンプ部門は海外で製造されるようになりました

コストダウンを図ったのでしょうね、どの会社も考える事は同じです

取扱説明書を保存してましたので見たい方はこちらのページでどうぞ
https://fanblogs.jp/kanrekids/archive/783/0?1477195386





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