2015年06月06日
人生を考える打ち込み YAMAHA RY20 1994年製
YAMAHA RHYTHM PROGRAMMER RY20 1994年製 人生を考える打ち込み
ドラムとベースが打ち込み出来るリズム・ボックスのようなものだったのですが「グルーブ機能」を搭載というキヤッチ・フレーズに惹かれて購入したものです、当時のチラシによると「プロのリズムプログラミングがなぜグルービーなのか、それは彼らが多彩なグルーブを生み出すノウハウやワザを駆使しているからです、たとえばハットのウラを強調する、微妙にタメる、あるいはツッこむ、スネアの二拍目だけをわずかにフラムするなど、RY20はこれらプロの秘訣ともいえるグルーブテクニックを14種類もプリセット、スイッチを押すだけで絶妙なグルービーパターンが瞬時に完成します、またスイング機能も50〜99%と細かいステップで設定可能、わずかにハネる8ビートなど、微妙なノリも自在に表現できます」と書いてある、
そして「RY20はリバーブとディレイを搭載、バスドラ、スネア、などボイスごとにエフェクトセンド量を緻密に設定でき、きめ細かなリズムサウンド創りが可能です」と気付かないで使っていた、そう言われればRoland PMA-5より機械的ではなかったような気はするし、ドラムにエコーがかかっていたような気もする、気分的なものかな?宅録の際にお世話になった機械ではある、再度使おうとなるとマニュアル引っ張り出さないと無理だね、マニュアル見ながら使っていると「あぁ、そうだった」と思い出す、これは歳のせいでは無く、毎日使っていれば忘れないが、何年に一度使う位だものわすれるよ!!
でも21年前当時税抜きで43,000だったようで、よく買ったなという気分、バブルはじけた後と思うが高価ですね!! バンド仲間が左遷されたり、仕事の為地元に帰ったりで、バンド活動が出来なくなった時期があって、こういう機械相手に練習していたのを思い出した、これはこれでクリエイティブで楽しかったが味気ない時間でもありましたね
雨や曇りの時はいいのですが、晴天の時なんか、部屋に閉じこもりこんな事してていいのかな?どっか出かけた方がいいかな?で、出かけてみると、無駄な時間だった何て事もありました、打ち込みをしながら人生も考える時間にもなりました、哲学的だな.........
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