見よう!ではなくて何となく。
他の作業もしつつ、注目の試合は見て・・・という感じで。
そんな感じで数日見ていたら、日馬富士と白鵬が全勝同士で突き進んでました。
どちらかがそのうち負けるだろうと思っていたら。あっとういう間に千秋楽。
本来なら12日目に対戦する予定でしたが、うまく調整して千秋楽に全勝対決となりました。
普段の結びの一番は大抵5時50分すぎてからやるものですが
千秋楽はいつもより30分以上早い。
普段、相撲を見ないから知りませんでした。
あやうく日馬富士対白鵬戦を見逃すところでした。
危ない、危ない。
見てみると会場はいつもより人が多い。
皆さん、この試合に注目しているのですね。
今日の場合、試合前の緊張感が素晴らしい。
お互いに背負っているものがあるからこそ。
空気が張りつめています。
そして、先ほど29年ぶりの千秋楽の全勝対決が行われましたが
日馬富士の完勝でした。
白鵬はいいところがなかったです。
勝者と敗者は残酷なもので。14勝1敗の白鵬もすごいですが
結局、優勝できなければ光を浴びる事はできません。
これはどのスポーツでも同じですが、相撲後の二人の姿をみて
より強くそう想いました。
ともあれ久々に見た相撲は本当に面白かったです。
普段あまり見てない分、色々な発見がありました。
今回の全勝対決のように盛り上げる要素があれば、いくらでも人気が復活すると思うのです。
しかしなかなかそれも難しいのでしょうね。
圧倒的な強さのヒーローやライバルって簡単に生まれませんから。
かといって故意に戦績を操作したら八百長問題が再燃です(笑
国技となっている相撲ですが、今や外国人力士が多数いて圧倒的な強さを誇ってます。
しかしそれに対抗する強い日本人力士がいれば・・・
そういうヒーローが現れれば、タマに見るのではなく頻繁に見る人が増えると思います。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image