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2012年07月18日

タイム!タイム!

数日前に高校野球で起きた出来事で、気になる話がありました。
非常に珍しいケースです。



日大藤沢―武相の戦い。
9回裏日大藤沢高校の攻撃、ツーアウト、3塁にランナーがいる状態。
そこで武相の選手がグラウンドに集まって相談を始めた時に
3塁ランナーが本塁に突入。
審判がセーフと言った瞬間、日大藤沢のサヨナラ勝ちになりました。



記事を読んでいただければわかると思いますが
武相の選手たちはタイムをとったつもりでした。
しかし審判に通じていませんでした。
相談しに集まった時も、実はプレイ続行中。
3塁ランナーがそのスキをついてホームイン。
その後、次々と
「タイム!タイムとっていましたよ!!」
と武相側がアピールしましたが認められずに負けました。



武相OB、元プロ野球選手のパンチ佐藤さんは

「きちんとタイムをとったことを確認しないのが悪い。
 タイムを取るときに、審判にもっときちんと確認するべきだった。
事が起こった後に必死でアピールしてもダメ。
社会に出て、メール送りました・FAX送りましたといっても
相手に届いてなければ意味がないのと同じこと」


このようにアドバイスを述べていて、自分はその通りだなと思いました。



しかしこの負け方は、非常に悔いが残りますよね・・・・・・
タイムが通っていれば、その後の展開次第で勝っていたかもしれません。
実力ではなく、基本的なルールの部分で負けたというか・・・
何ともいえないものがあります。



高校野球のマンガは色々ありますが、それを読んで知ったことは
打ち込んだ人間ほど、普通に負けてもその後、数年間は高校野球のニュースなどは
悔しい思い出がよみがえって辛いから見られないそうです。
武相の選手たちも数年間は辛いと思います。



しかし、ここで味わった悔しさは実社会で非常に役に立ちます。
若いのだから腐らずに頑張ってほしいと、ニートのオッサンは願います。
posted by kanimiso at 19:53 | ニュース
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