四季ラビオリ

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昨日の記事に続いて、こちらも栄枯盛衰を感じるニュース。


“ラーメン界のイチロー”森住康二氏の「ちゃぶ屋」が破産



昔、ラーメン屋さんの店主たちを描いたマンガを読んだことがあり、その中に森住さんもいました。

料理人として修行→自動車の修理工→ラーメンチェーン店のアドバイザー→
チエーン店で店主が夜逃げした不人気店を引き取り、ラーメン屋をはじめる。

店を開いた後、一年ぐらいはうまくいかなかったみたいですが
その後、努力をして一流店にまで上り詰めた方です。


ラーメン花月とコラボもしてました。
そのラーメンを食べた人間としては物悲しいですね。


自分は去年ＴＶで見かけた時は、お願いランキングＧＯＬＤに出ていて
作ったラーメンに低い点数をつけられている場面でした。

記憶が曖昧で申し訳ありませんが、確か40点満点で18点をつけられていたと思います。

5店舗ぐらい紹介されている中で、一番低く、映っている時間も非常に短くて・・・

それが原因ではないでしょうが、こうして潰れたということは
その頃から、あまりうまくいってなかったのだと推測します。

美味しいラーメンを作れるだけでも凄いことですが
商売となると、それだけではダメなんでしょう。

特に海外進出もしたりすると、経営面での能力が問われる。


手広く広げず地道にやっていれば、潰れる事もなかったと思いますが
マスコミに持ち上げられて勘違いしてしまった部分もあるのかと思います。

男ならロマンを追ってしまいがちですが・・・

人間うまく行っている時ほど慎重に。

そんなことを思ったニュースでした。
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