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2012年10月19日

ファミコンを買った頃の思い出

最近、精神的に病んでいるのは、部屋の汚さも影響していると思い、片づけを始めました。
散乱しているマンガ雑誌30冊ぐらいを片づけると、それだけでもかなりスッキリ。
本の質量って馬鹿に出来ないものがありますね。
他にも、通販で物を買った際についてきた段ボールの箱を潰したりと
簡単に片づけられる範囲で少しずつ進めています。



そんな中、プレステ2のゲームソフトを発見。
秋田にいた時に購入し、あまり手をつけなかったソフト
『カプコン クラシックス コレクション』
ファミコン〜スーパーファミコンで発売されていたゲームの詰め合わせソフト。
「ファイナルファイト」「闘いの挽歌」「超魔界村」などが
全部で22本のゲームソフトが詰まっています。



これだけ入っているとかなり楽しめそうですが
1984〜1986年あたりに発売されたシューティングゲームなどは
今、やってもまったく面白くありません。

クソゲーを何本集めても、面白いゲームの一本にも及ばないという事です。
(* 超魔界村やファイナルファイトは面白いのでお間違えないように)



自分が初めて買ったファミコンソフトは「エグゼド エグゼス」で
これも入っているのですが、もうクソつまらなすぎ。
大人の時にこんなゲームを掴まされたら、ソフト叩き壊すかと思うぐらいひどい。
こんなクソゲーが5000円ぐらいで売られていたのかと思うと・・・良き時代でしたね(笑



ちなみに、なぜ「エグゼド エグゼス」を買ったのかというと・・・
その当時はファミコンが社会現象になっていて、売り切れ続出でした。
そんな中、親と一緒のアチコチのデパートに行き、ようやく発見。
本体を買う時に「スーパーマリオ」も欲しかったのですが
大人気ソフトゆえ売り切れで買えませんでした。(その当時、681万本も売り上げたそうです)
そんな中で店員さんが出して来たのが「エグゼド エグゼス」
ソフトが無ければ遊べないというのもあるし、当時は小学生。
「スーパーマリオ」の次回入荷を待つという選択史もありましたが、そこはやはりアホな子供。
我慢できずに買ってしまいました。



そして家に帰ってプレイしてみると、最初は感動していましたが
30分もすると、ある感情が湧きあがっていることに気付きました。
「あれ・・・このゲーム、つまらない?」
しかし、1本5000円以上するソフトがつまらないなんてことはありえない!と
自分を騙し続けましたが、一日で飽きる位のクソゲーでした。
同じような敵キャラが延々と出て、同じステージをグルグル回るようなゲーム。
そりゃ子供一人も満足させることは出来ません。
その後に友人の家で「スーパーマリオ」をプレイする機会があったのですが
プレイした後に、あの時に我慢しなかった事を心の底から後悔しました。

25年以上経った今でも忘れられない思い出(笑



あの頃は今と違って、パッケージやタイトルで中身を判断するという時代。
自分以外にも悲しい思い出を持つ方がいるでしょう。
そんな世代が今の日本で働き盛りなんですよね。
クソゲーを掴まされて育った僕たち。
辛い思い出をバネにして皆で頑張れば、不景気も吹き飛ばせそうです。

posted by kanimiso at 13:27 | ゲーム関連
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