疑惑判定やドーピング問題、様々な問題が出ましたが、それもヒト同士だからでしょうか。
最終日のカーリング女子は惜しくも銀メダル。
手に汗握る戦いでしたね!
このカーリング女子の活躍に僕は前向きな感情を抱くし、そういうものだろうと思っていたら、後ろ向きに捉えるヒトもいるらしいのに驚く。
ネットメディアが発達して、誰でも自分の言葉を世間に出す事が出来るようになり、Twitterでは盛んに感想が発せられている。
「呟き」のツールが「拡散」のツールになり、「宣伝」のツールになり、良くも悪くも拡めるツールになった。
そのTwitterで「カーリング女子 嫌い」で検索すると…「うるさい」「ガチで嫌い」「ぶりっ子」というのがあり、「早く負けてほしい」なんて言葉も出てくる。
この現象、僕は「そねみ」の方も多いのではないかと感じる。
国語辞典によると…
「嫉(そね)む」
ねたむ気持ちを、ことばや態度に出す。
「妬(ねた)む」
相手が自分よりすぐれている状態がうらやましくて、にくむ。
羨ましいという感情は子供の頃から湧き出る。
これを、どうコントロールするかが個性なんだろう。
欲しいものは手に入れたいし、ヒトを羨む事で近づこうとする行為が成長に繋がると思う。
これを「自分も頑張ろう!」とはならない方がTwitterを見ると多いらしい。
役者は身体が資本と良く言われるけれど、
一般の皆様も身体が資本で、この持って生まれた身体をどうすれば有効になるかプラスに考える方がいいのではないでしょうか。
妬み嫉んで吐き出して終わるより、
一歩踏み出してみませんか?
と、猫の日に思うのでした。
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