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2021年02月08日

TikTokを始めてみた件

Twitter、Instagram、YouTubeと色々やっていますが、TikTok(ティックトック)まで手を伸ばし始めて3週目に入りました。
TikTokとは短い動画を公開して若者が皆で楽しむというモノと僕は解釈していて、そういうアプリだと思って頂いていいと思います。(多分)
おっさんには理解不能なハイテンションな動画やエモい(若者言葉)歌の動画に合わせて踊っている動画などがある。

僕のTikTokプロジェクトは「ギター弾き語りでキャッチーな歌」というのをコンセプトにやろうと思っています。
若者の心にヒットするかどうか分からないけれど、人に対する愛や恋心、恋愛のもろもろは普遍的だと思っていてラブソングを中心に定期的にアップしていこうと思っています。

先々週の最初は『誓いの言葉を歌にしてみた』を公開。
https://vt.tiktok.com/ZSoNpfAx/
これは朝、目が覚めた時に降りてきたもので、教会で神父さんが結婚する夫婦に「病める時も健やかなる時も〜」という言葉にメロディーをつけたもの。検索して調べてみたけど、まだ誰もやっていないみたいだし、盲点をついた作品だと思ったんだけれども…。

先週の2週目は『葛根湯』を公開。
https://vt.tiktok.com/ZSoNqbn7/
葛根湯が歌にならないか、ずっと考えてた時に出てきたワンフレーズから導き出たもの。
ダブルミーニング、二つ以上の意味合いを持たせる技法で書いた作品。目指し憧れるシンガーソングライター像に我ながら近づいたと思えた作品だったんだけれども…。

どれもサビだけの短い作品だけど、この短さは見る方もいいし、作る側にもいい。
「いい」というのは一曲を編曲も含めてフルコーラス作る労力が軽減させる点もあるけど、人の琴線に触れるかどうか短いスパンで考える良い機会を得たという意味でも「いい」。

歌を作るというのはとっても難しい。
多分僕が作っている事で自分にも出来そう、やってみようと考える方も多いかと思います。しかし実際にやってみたという方は少ないのではないでしょうか。

ただ作るだけでも難しいのに、世に出る為には「共感を呼ぶ歌」を作らなければ道はないようです。
それはどうすれば作れるのか色んな本を読んだり、色んな作品に触れてずっと考え続けてきた事だけど、それがTikTokをやり始めた事によって更に創作する上で考える事になり、良い思考回路を得ています。
そしてこれが芸事で生きようとする大切な部分ではないかとも思います。

時々出来た時に公開しようと思っていたけど、詞のストックはiPhoneに100以上あるし、思いついたフレーズの録音は膨大な数のストックがある。それを小出しにしてやっていく手はあるけれど封じておきます。
毎週公開!と言うと控えているオーディションに支障をきたしそうなので明言しないけど、出来るだけやっていきたいと思っています。

検索に反映されず再生回数も全然伸びてない現状だけど「ダメ」とするのではなく、成功するまでの練習と思う気持ちをもって取り組んでいこうと思っています。
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