知ってる?善玉菌と善玉コレステロールの違いと身体に与える作用!
人間の腸内に有る善玉菌と善玉コレステロールは全く異なる物で、その役割が異なります。
[善玉菌とは生きた細菌です]
善玉菌は生きた細菌で、人間で言えば特に腸内に生存しております。おおよそ120種類の細菌があり、その数は100兆個とも言われております。
この腸内細菌に善玉菌と悪玉菌と言われる物があり、善玉菌は人の腸内を酸性にしてくれ、外から入ってくる有害な細菌を退治したり、人の身体の免疫力を高めてくれたりします。又、コレステロールを下げてくれる働きもしております。
この善玉菌にはビフィズス菌やアシドフィルス菌、ブルガリア菌、ヤクルト菌等の乳酸菌と言われる物があり、牛乳や乳製品などから摂る事が出来ます。
[善玉コレステロールは健康な身体を作る働きを手助けします]
一方善玉コレステロールは生きた細菌では無く、人の身体の細胞膜や筋肉を作ったり、栄養の分解吸収を助けたりする働きを持っており、善玉コレステロールが減り悪玉コレステロールが増えてしまうと、心疾患や動脈硬化等を引き起こしてしまう可能性が有ります。
その為人の身体を健康に保つためにはこの善玉コレステロールを増やす事がとても重要です。善玉コレステロールを増やす為には、食生活の改善は勿論重要な事ですが、運動をする事が大切で特に有酸素運動が有効です。
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