便秘や下痢で悩む人の快腸ネット

マタニティ時におススメの果物としてりんごが挙げられています。りんごは妊娠中の方におススメしており、産婦人科でも積極的にりんごを食べるようにと一番推奨されています。



りんごにはペクチンと言う食物繊維が含まれています。このペクチンには胃酸の分泌を調整したり、つわりを抑える働きを持っています。血中コレステロールも吸収されることで血糖値も下げて新陳代謝を活性化させる働きを持っています。

さらに、ペクチンは食物繊維の１種なので、りんごを食べることで妊娠中に起きやすい便秘を解消してくれる効果もあります。

りんごには葉酸、ビタミンＥ、ビタミンＣが豊富に含まれているため、りんごを食べることでマタニティ時に必要な栄養素も摂取できるので、おススメなのです。



りんごには食物繊維が豊富に含まれていて、りんご１個分３００ｇで約４．５ｇの食物繊維が含まれています。１日に必要な食物繊維は妊娠中で１７ｇと言われていますので、りんごを１個食べることで４分の１以上を摂取することができるのです。

りんごに含まれている食物繊維「ペクチン」は特殊な水溶性食物繊維で体内に取り込むことで便に水分を含ませ、つるんと滑らかな便を作り出すことができます。りんごの食物繊維はマタニティの時にこそ積極的に摂取してもらいたいことが分かります。