妊婦さんにヨーグルトはおススメ?おススメできない!?
ヨーグルトは胎児に悪影響を及ぼすから妊娠中は食べない方がいいとも言いますが、それは大量に摂取する等正しい食べ方をしない人の場合です。
暴飲暴食をしないので有れば、むしろ食べた方がお腹の赤ちゃんのためにも自身の健康と美容のためにもメリットが大きいのです。
【赤ちゃんを育てるのに必要なカルシウムを摂取出来る】
ヨーグルトが妊婦さんにオススメなのは、カルシウムが多く含まれているからです。カルシウムは赤ちゃんの骨を育てて、丈夫にするのに必要不可欠な栄養素です。だから妊婦さんは赤ちゃんを健康に育てるためにも、カルシウムを摂取しないとなりません。
もしカルシウムをしっかり摂取出来なかったら元々母体に入っているカルシウムを赤ちゃんに分けて育てなくてはならないので、妊婦さんの体に必要なカルシウムが減って骨が脆くなってしまいます。
けれどカルシウムが多く含まれている小魚等は、妊娠中だとつわりの影響で体が受け付けない場合が有ります。しかしヨーグルトなら冷たくて噛まなくても飲み込める程柔らかいので、食欲が出なくても食べられる可能性が高いでしょう。ですから妊婦さんは、ヨーグルトを食べるべきなのです。
【便秘を解消出来る】
それから妊婦さんは、便秘に悩まされる人が多くいます。便秘がちになるのは赤ちゃんが子宮にいてお腹が膨らんでいる事で、血行が悪くなり腸も圧迫されてしまうせいです。
しかしヨーグルトに含まれているビタミンB群が新陳代謝に働きかけると、血行の巡りが良くなって消化と排出がスムーズに行われるようになります。またヨーグルトに入っているビフィズス菌等の乳酸菌は、腸内環境を整えるのにとても重要な成分です。
そのためヨーグルトには便秘を解消する力が有り、便秘をしがちな妊婦さんにはオススメなのです。それに腸内環境が整っていないと、肌荒れの原因にもなります。そのため女性として美を考える点においても、ヨーグルトは食べておいて損は無いでしょう。
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