加齢によってでなくなる排便!身体への影響は?
加齢によって排便が少なくなってしまうということは体に悪いものがずっととどまっているということになるために体取っていいことは一つもありません。排便は体にとってとても大切な機能だということを知っていただくためにご説明していきます。
【排便ができなくなるとどうなるの?】
便が長い間溜まっている状態でいるとリスクがたくさんあります。最も危険なリスクというのは大腸がんです。便秘だと簡単に考えているかもしれませんがガンと聞くと急に便秘が大変な問題なんだと気づくはずです。
また便があることで食欲不振になることもあるために必要な栄養素をとらなくなってしまい、ますます排便ができない状態へとなってしまうのです。このような状態になってしまうのはとても危険なため下剤などに頼らずに排便できるようにする必要があります。
【排便を自力でできるようにするには】
そもそもなぜ加齢が原因で便秘になってしまうのかといいますと、運動量が減っていたり、水分不足からこのような状態になってしまいます。それに伴って加齢によって腸の動きも悪くなって着てしまうために排便力が落ちてしまうのです。
それを改善するためには毎日の運動が大切です。たくさん運動する必要はありませんので一日10分の散歩でも十分、今の生活よりも運動量を増やすことが大切なのです。
また腸内環境を整えるために食物繊維のあるものは乳酸菌のあるものを摂取することで自然と排便を促すことができます。それ以外にも体の中の酵素が加齢とともに失われてしまうために食事などで取り入れる必要がありますので生の果物や野菜を積極的にとるとさらに腸の動きが活性化されていきます。
ここで気を付けて欲しいのは下剤などの薬を使わないで改善するということです。
下剤を使うと便秘は解消されますが排便力がつくわけではありません。加齢とともに排便できなくなっているのできちんと食生活を整えることで改善される可能性が高いので自分自身の力で排便をできるようにすることが重要です。
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