腸内の善玉菌を増やすことでコレステロールを下げれる理由って?
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悪玉コレストロールは健康上非常に厄介なものです。ですが、善玉期を増やす事で悪玉コレストロールを下げる事ができます。ここでは善玉菌が悪玉コレストロールに与える影響について知りましょう。
善玉菌を増やせばコレストロール値は下がる
悪玉コレストロールを下げるにはどうしたらいいでしょうか。それには腸内にいる善玉菌に増えてもらう事です。
日本人のコレストロール値は高い人が増えています。コレストロールが増えてしまうと、健康上の被害が出ます。
例えば、動脈硬化です。日本人の死因で多いとされている心疾患、脳血管疾患などは動脈硬化が関係しています。
善玉菌が増えればコレストロールが下がる理由
腸内には細菌が住んでいます。その中で善玉菌と呼ばれる乳酸桿菌やビフィズス菌はコレストロールを下げると言われます。
その理由は主には2つあります。
まず1つ目はコレストロールの吸収を下げる事ができる事にあります。
食物で取り入れたコレストロールを善玉菌が分解します。コブスタノールと呼ばれる成分に分解されますが、コレストロールのおよそ50%がこの物質に変えられるのです。そしてコブスタノールの特徴は腸壁から吸収されにくい事です。 そのためおよそ50%の脂肪分をブロックできるのです。
そして2つ目は肝臓に負担をかけない事です。肝臓は余計なコレストロールを分解して体外へ排出します。この肝臓に負担をかけないようにするためには便秘を解消する事も重要です。
善玉菌は便秘解消効果もよく知られています。コレストロールが気になる人は善玉菌を増やす工夫をするといいでしょう。
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