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2019年08月26日

今年のさんまはどうなる?

ようやく道東に棒受さんまの初物到着で、、、、数量少なかったぁ・・・高値も2000円台だぁ・・・


棒受網漁とは、光に集まる習性を利用して、安定的な収穫と供給を果たす画期的な漁法として、1930年代に千葉県の漁業者が開発したと聞いています。


話戻します。いや、もう少しずらします!


サンマ漁は、ロシア海域やオホーツク海に群れがいる7月中旬から漁が始まりますが、ピークとしては9〜11月。年々気候の変化でしょうか?この辺も変わってきていますが、北海道の根室から襟裳岬沖が主漁場となり、太平洋東沿岸を拠点とするサンマ棒受け網漁の漁船が集まります。


11月以降は三陸沖が中心となり、サンマの群れとともに船と漁師も南下していくのですが、サンマ棒受け網漁は夜間操業です。「よばい」です(笑)。夕刻に漁港を出て、沖の漁場に向かい翌未明までの漁が中心となります。


自分たちが若いころもこんな感じでしたね。夕方から街に繰り出して、、、、若いころ・・・・もう40も近いとこんな思いで話しかできなくなるのですなぁ。


やっぱり話戻して、ずっと水揚ゼロが続いていたサンマ漁ですが、初水揚げの量がかなり少なく、魚体も小型で高値圏でのスタートとなっています。


ニュースなんかでもご覧になった方がいると思いますが、今シーズンのサンマ漁は昨年を下回る事が想定されていてかなり不安が広がっているスタートとなっています。


丸原料が高くなると、スーパーでは加工品を並べ出すでしょうね。さんま加工品は昨年の原料だったりするので何とかそこで季節感は出して販売していきたいですね。



タグ:さんま
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