2019年07月11日
カツオに会いに気仙沼へ!
夏の訪れを食卓に告げる「カツオ漁」
実は異変が起きています・・・。全国の漁獲量は前年比で4割減なんです。
生鮮カツオ水揚げ量で、22年連続日本一の宮城県気仙沼市は水揚げが4分の1でとどまっています。研究者のお話ですと、11月までに三陸沖にやってくるカツオの群れは前年や過去10年の平均を下回る見通しとされています。
いやぁ、一度も行った事がありませんが「気仙沼かつお祭り」は13〜15日に開催されます。生カツオの刺し身や丼、ハラス焼きなどが振る舞われ、1本千円で特売もあります。地元の人にも観光客にも人気の祭りとなっています。
先の話と関連して、この祭り、今年は開催が危ぶまれていました。
「カツオが来ない!」と波平のどなり声が聞こえてきそうですが、そういう理由から。気仙沼の10日までの水揚げ量は約300トンと前年の4分の1。
例年だと近海で鮮度良い魚がとれるわけですが、今年は数日かけて和歌山や房総沖まで行かなければならなかった様子。漁業情報サービスセンターによると、全国主要港の総漁獲量も1万8千トンと前年同時期より4割少なく、価格もやや高めとなっています。
気になる不漁の原因は、黒潮大蛇行などによる「海洋環境の変化やカツオの産卵場である赤道付近での過剰な漁獲が考えられる」という分析でした。
いつもは北上するはずの群れがなぜか和歌山近海にとどまっている・・・・。
とは言っても、ここ数日、気仙沼の水揚げも1カ月遅れで上向いてきたようで、なんとかお祭りを開催するめどはたったという事で、みんな安堵しています。
おいしいカツオを味わって頂きたい!今年も自分は行きませんがみなさん!港を盛り上げて頂きたい!
他力本願な気仙沼お祭りの紹介でした。
実は異変が起きています・・・。全国の漁獲量は前年比で4割減なんです。
生鮮カツオ水揚げ量で、22年連続日本一の宮城県気仙沼市は水揚げが4分の1でとどまっています。研究者のお話ですと、11月までに三陸沖にやってくるカツオの群れは前年や過去10年の平均を下回る見通しとされています。
いやぁ、一度も行った事がありませんが「気仙沼かつお祭り」は13〜15日に開催されます。生カツオの刺し身や丼、ハラス焼きなどが振る舞われ、1本千円で特売もあります。地元の人にも観光客にも人気の祭りとなっています。
先の話と関連して、この祭り、今年は開催が危ぶまれていました。
「カツオが来ない!」と波平のどなり声が聞こえてきそうですが、そういう理由から。気仙沼の10日までの水揚げ量は約300トンと前年の4分の1。
例年だと近海で鮮度良い魚がとれるわけですが、今年は数日かけて和歌山や房総沖まで行かなければならなかった様子。漁業情報サービスセンターによると、全国主要港の総漁獲量も1万8千トンと前年同時期より4割少なく、価格もやや高めとなっています。
気になる不漁の原因は、黒潮大蛇行などによる「海洋環境の変化やカツオの産卵場である赤道付近での過剰な漁獲が考えられる」という分析でした。
いつもは北上するはずの群れがなぜか和歌山近海にとどまっている・・・・。
とは言っても、ここ数日、気仙沼の水揚げも1カ月遅れで上向いてきたようで、なんとかお祭りを開催するめどはたったという事で、みんな安堵しています。
おいしいカツオを味わって頂きたい!今年も自分は行きませんがみなさん!港を盛り上げて頂きたい!
他力本願な気仙沼お祭りの紹介でした。
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