2018年08月03日
紅ズワイガニのヤバい事情
韓国紅ズワイガニの状況が・・・・しどすぎる・・・
韓国全体における紅ズワイガニ漁は、年間漁獲枠38,000トンという日本の約2倍以上の規模です。今まで、南部地区における漁獲枠である年間22,000トンの水揚げは維持されてきていたのですが、2016年ごろからとにかく減少
この水揚げには活ガニの数量も含まれているので、冷凍製品にまわる加工用原料はさらに減少している状況です。
水揚げ不振は長期化しており、今後の見通しも良くありません。完全に需給バランスが崩れている状態です。
「何なの!」ってまぁ資源量の減少に加えて、韓国国内の「活がにマーケット」の拡大も拍車をかけているでしょう。
そんな中で漁船側は強気な姿勢で、とにかく高値に持っていかれます。とにかく加工屋さんなどは原料の確保が仕事の確保とイコールですから、漁船側の要求をのむほかなく、さらなる原料価格の上昇を生んでいるのです。
活ガニは加工用原料の10倍近くで取引されます。どう考えても、そっちに流したくなりますよね。
回転寿司のチェーンさんでも仕入先を変更したり、売価を変えたりと様々な対応をしています。供給メーカーも耐えきれない状態なのです。
韓国全体における紅ズワイガニ漁は、年間漁獲枠38,000トンという日本の約2倍以上の規模です。今まで、南部地区における漁獲枠である年間22,000トンの水揚げは維持されてきていたのですが、2016年ごろからとにかく減少
この水揚げには活ガニの数量も含まれているので、冷凍製品にまわる加工用原料はさらに減少している状況です。
水揚げ不振は長期化しており、今後の見通しも良くありません。完全に需給バランスが崩れている状態です。
「何なの!」ってまぁ資源量の減少に加えて、韓国国内の「活がにマーケット」の拡大も拍車をかけているでしょう。
そんな中で漁船側は強気な姿勢で、とにかく高値に持っていかれます。とにかく加工屋さんなどは原料の確保が仕事の確保とイコールですから、漁船側の要求をのむほかなく、さらなる原料価格の上昇を生んでいるのです。
活ガニは加工用原料の10倍近くで取引されます。どう考えても、そっちに流したくなりますよね。
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