2017年07月24日
さんまの漁獲枠は・・・持ち越し
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さんまが築地でキロ2万円!?
北海道札幌市で開催された北太平洋漁業委員会ですが、各国別さんまの漁獲枠の設定では中国、韓国が難色を示し、次回会合に持ち越されました。
海洋生態系を保護しつつ、条約水域における漁業資源の長期的な保存や継続できる利用の確保を目的とした「○○関する条約」ちょっと忘れましたが、そうして設立された地域漁業管理機関がNPFC(北太平漁業委員会)。日本の漁船はこの条約の適用水域において、さんま、クサカリツボダイ、アカイカなどを対象とした漁業を行っています。
参加国は日本、カナダ、ロシア、中国、韓国、米国、バヌアツ、台湾。
どうなるのだろうと気になる「さんま」の部分でしたが、日本が提案した国別漁獲上限の設定、許可隻数の増加禁止に関する措置など議論を重ねました。結果、国別漁獲上限については合意が得られなかったのです。
これからさんま漁業を少しでも伸ばそうと考えている中国、韓国側は難色を示したんです。ですが、上限の措置を1年間という限定で次回の会合で再度議論する事は決まったようです。結論は持ち越しで、次回議論する事が決定したのです。
ちなみに次回会合は来年7月に日本で開催される予定です。季節になれば100円以下で旬を味わえるサンマの危機的状況。今年は上手い商売になればいいなぁ・・・
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