2012年09月06日
玄米
イネ科イネの果実。 稲からもみがらだけを取り除いたのが玄米です。
玄米からぬかを除いて胚芽を残したものが胚芽米、
さらに胚芽まで取り去ると白米になります。
漢方ではうるちの玄米を「粳米(こうべい)」と言って薬として使います。
玄米の「玄」は、「くらい」または「色が濃い」という意味で、
白米に対し、色のついたお米という意味です。
コメには二種類あって粘性によりうるち米の『粳米』と
もち米の『糯米(だべい)』に区別されます。
これはデンプンの中のアミロースとアミロペクチンの割合が違うためで、
うるち米はアミロースを20%ほど含みますが、もち米はほとんどがアミロペクチンです。
玄米の炊飯は、常圧では、二度炊きしてもなかなかおいしいご飯になりにくく、
圧力釜などの特殊な器具を必要とします。
圧力釜で炊けば、食感も良く、日本人好みの粘りがあるモチモチした炊き上がりになります。
腹持ちが良く、ダイエットにもよく用いられます。
◎玄米の効果効能
便秘、下痢の改善、がん予防、動脈硬化の予防、滋養作用、
健胃作用、抗ストレス効果、自律神経失調症、更年期障害
◎含まれる主な成分
ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、タンパク質、ナイアシン、イノシトール、
オリゼニン、ジアスターゼ、食物繊維、カリウム、亜鉛、マグネシウム、マンガン、リン、
鉄分、デンプン、γ-オリザノール、フィチン酸、総フェルラ酸、葉酸、γ-アミノ酪酸(ギャバ)
ということで、玄米についてでした。
ここに書いてあることはあくまでも参考としてくださいね。
ではまた、次回まで〜☆
玄米からぬかを除いて胚芽を残したものが胚芽米、
さらに胚芽まで取り去ると白米になります。
漢方ではうるちの玄米を「粳米(こうべい)」と言って薬として使います。
玄米の「玄」は、「くらい」または「色が濃い」という意味で、
白米に対し、色のついたお米という意味です。
コメには二種類あって粘性によりうるち米の『粳米』と
もち米の『糯米(だべい)』に区別されます。
これはデンプンの中のアミロースとアミロペクチンの割合が違うためで、
うるち米はアミロースを20%ほど含みますが、もち米はほとんどがアミロペクチンです。
玄米の炊飯は、常圧では、二度炊きしてもなかなかおいしいご飯になりにくく、
圧力釜などの特殊な器具を必要とします。
圧力釜で炊けば、食感も良く、日本人好みの粘りがあるモチモチした炊き上がりになります。
腹持ちが良く、ダイエットにもよく用いられます。
◎玄米の効果効能
便秘、下痢の改善、がん予防、動脈硬化の予防、滋養作用、
健胃作用、抗ストレス効果、自律神経失調症、更年期障害
◎含まれる主な成分
ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、タンパク質、ナイアシン、イノシトール、
オリゼニン、ジアスターゼ、食物繊維、カリウム、亜鉛、マグネシウム、マンガン、リン、
鉄分、デンプン、γ-オリザノール、フィチン酸、総フェルラ酸、葉酸、γ-アミノ酪酸(ギャバ)
ということで、玄米についてでした。
ここに書いてあることはあくまでも参考としてくださいね。
ではまた、次回まで〜☆
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