2012年08月28日
卵
卵は、「完全食品」と呼ばれているように、
人間の体に必要な栄養素をまんべんなく含んでいる、すばらしい食品です。
これだけ栄養的に豊富な食品は、卵の他には、牛乳以外に見当たりません。
そもそも卵は、必要な栄養成分を全て持ち合わせており、
脂質類とタンパク質が十分に含まれています。
またカルシウムなども豊富に含まれています。
◇卵とコレステロール
卵には、1個当たり約210mgのコレステロールが含まれています。
血中コレステロールが高いと動脈硬化の進行や心筋梗塞など
循環器系の障害の原因となるため、
「コレステロール」と言えば、体に悪いものだというイメージを持っている人も
多いのではないでしょうか?
でも、コレステロールは細胞膜の形成、胆汁酸・ホルモンの分泌など
人間の体には必要不可欠のものでもあるのです。
コレステロールは低すぎても血管壁が弱くるため
脳卒中などの循環器系の疾病にかかりやすくなるといった問題もあります。
さらに、肺炎や結核などの感染症、
精神病の鬱(うつ)状態にもなりやすいことがわかっています。
注意するのは、「卵はコレステロールを上げる」という誤った認識です。
人間が食品から摂取するコレステロールは必要な量の10%程度で、
残りは体内で合成されています。
食品で多くのコレステロールを取った場合は体内での合成が減るので、
コレステロールを多く含む食品を摂っても
すぐにはコレステロールが上がることはありません。
ということで、卵についてでした。
ここに書いてあることはあくまでも参考としてくださいね。
ではまた、次回まで〜☆
人間の体に必要な栄養素をまんべんなく含んでいる、すばらしい食品です。
これだけ栄養的に豊富な食品は、卵の他には、牛乳以外に見当たりません。
そもそも卵は、必要な栄養成分を全て持ち合わせており、
脂質類とタンパク質が十分に含まれています。
またカルシウムなども豊富に含まれています。
◇卵とコレステロール
卵には、1個当たり約210mgのコレステロールが含まれています。
血中コレステロールが高いと動脈硬化の進行や心筋梗塞など
循環器系の障害の原因となるため、
「コレステロール」と言えば、体に悪いものだというイメージを持っている人も
多いのではないでしょうか?
でも、コレステロールは細胞膜の形成、胆汁酸・ホルモンの分泌など
人間の体には必要不可欠のものでもあるのです。
コレステロールは低すぎても血管壁が弱くるため
脳卒中などの循環器系の疾病にかかりやすくなるといった問題もあります。
さらに、肺炎や結核などの感染症、
精神病の鬱(うつ)状態にもなりやすいことがわかっています。
注意するのは、「卵はコレステロールを上げる」という誤った認識です。
人間が食品から摂取するコレステロールは必要な量の10%程度で、
残りは体内で合成されています。
食品で多くのコレステロールを取った場合は体内での合成が減るので、
コレステロールを多く含む食品を摂っても
すぐにはコレステロールが上がることはありません。
ということで、卵についてでした。
ここに書いてあることはあくまでも参考としてくださいね。
ではまた、次回まで〜☆
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