2016年03月04日
昔見た映画、チェスと少年、ボビー・フィッシャー
チェスの世界チャンピオン
ケーブルテレビを見ながら
まどろんでいたときに
昔見た映画のことを思い出した。
タイトルは「ボビー・フィッシャーを探して」。
ボビー・フィッシャー。
この名前に聞き覚えがあったが、
一体誰だったのか全く思い出せないまま
映画を観ることになった。
どんな映画だったろう。
気になって目が覚めてしまった。
あらためてPCを立ち上げ
調べてみてようやくストーリーを
思い出すことができた。
映画を観たときには知らなかったが
どうやら実在した
天才少年チェスプレイヤーの
父親が書き上げた本を
映画化していたらしい。
この映画は一言で言えば
少年の成長物語だ。
ただ、そこに少年の父親と
チェスのコーチとなるかつてのチェスプレイヤー
そして公園のストリートチェスプレイヤーが
少年を見守る、複数の父親と少年の物語でもある。
この物語には、ボビー・フィッシャーは出てこない。
名前とその伝説が出てくるだけだ。
それでも、この物語の根っこにあるのは
次のボビー・フィッシャーを探す、
または世界的なプレイヤーのような
世界的なプレイヤーを育てたいという思いだ。
チェスとはそれほどまでに熱中できる
ゲームなのだろうか。
自分は将棋にもあまり興味が無かったので
チェスにも興味を持つことは無かった。
しかし、数年に一度程コンピュータと
チェスプレイヤーの勝負について、
どちらが勝ったのか新聞で記事を
目にすることがある。
やはり、チェスとは世界が注目する
ゲームなんだとあらためて知らされた気がする。
映画自体は、一度見てしまえば
それで終わりという気もするが、
公園のテーブルで笑顔でストリートチェスを指す
少年とストリートチェスプレイヤーの
やり取りを観たくてDVDを購入したはずだ。
今更かもしれないが、どこかに直し込んである
DVDを探してみよう。
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