放置子とママ友達で悩む

結論からいうと「完全に絶縁」出来ました！
もっと前に、絶縁宣言しておけばよかったと後悔しています。

絶縁・・・と聞くと、驚くと思いますが、都合の良い時だけ利用して、都合が悪くなるとさっていく、自分勝手な人だったから。

＜選挙について＞

選挙ときけば、とある宗教団体を思い浮かべると思いますが、まぁそれです。
過去に折伏を考えていた時期もあったのですが、幹部（ざっくり言うと）にご本尊を大事にしないからという理由で長い間折伏を止められていました。

今となれば、「幹部の言う通り」だったと思えます。


今回、シングルマザーにだけコロナ禍で追加で給付金が支払われた事があったのですが、それをお願いしたようです。
困っている人たちは他にもいたけど、国は給付を決定したため、Ａさんはシングルマザーたちの中で英雄みたいになったんだと思います。（実際は政治家が話を持っていき最終的には国が決めたのですがね）

これに味を占めたのか、8年ぶりに連絡してきたときに相談があるとのことで、面白そうだったので会ってみた。

＜相談内容＞

「ＵＲ賃貸住宅に何度も応募しても受からない」（安く住みたいのでまた、政治家にお願いしてどうにかしてほしい）
「18歳の長女の彼氏が夜中に来て、家族が迷惑しているのに大人を舐めてかかってくる！その彼氏の親に話したけど、全然会話にならない！」
「末っ子が7年生（中１の事）の2学期に1度も学校に通えない時期があった。」

うちの子が、「末っ子さんが苦手としている子たちと仲がいいしトラブルなんてないよ」と伝えると目の色を変えて、突然「もう◎◎中学校に転校しちゃおうよ！」と、戸惑う末っ子の意志なんて無視して言ってきた。
「（苦笑いしながら）ストーカーみたい」とうちの子がいうと押し黙った。
要するに、自分たちで解決が出来ないから、うちの子の人間力にすがって、どうにかしてもらおうと「依存」してきたという事です。

と、どうにかしてもらいたくて来たのが見え見えで、生理的にもっと嫌になってしまった。

可愛そうだと思う人もいるだろうが、私はこいつらの自業自得だと思っている。

相変わらず「誰かの力を借りて、誰かを利用してどうにかしてもらおう」という話だった。
一番腹がっ立ったのが、うちの子の人脈や人間力にぶら下がって（依存して）末っ子が学校に行けるように導いてほしい（依存、甘え）自分たちで解決しないで、他人に任せてどうにかしてもらおうというのが見え見えでイライラしたことだった。

＜信心について＞

信心と聞けばあの例の宗教団体なのだが、某宗教団体に所属している人たちは「いい人」が多いと思う。
道をあるいていれば、駅の場所を聞かれたりすることがよくあると思う。
いい人だからこそ、「聞きやすい」「頼みやすい」オーラが出てるんだと思う。

そういう人が、親切で誠心誠意対応してくれたことを、当然だと思って感謝せずにいる元ママ友だったからこそ今回のように絶縁になった。

過去には「折伏を考えていた」事もあった。
でも、幹部が「都合の良い時だけ利用して、それ以外は知らんぷりする人だよ。信用にならないから縁きったほうがいいよ」とアドバイスされた。宗教入っていない他のママ友からも同じ意見を貰った事があった。

「どうせ今回も助けても、その場は感謝するけど、同じことを繰り返すんだろうな」

と思った瞬間、「絶縁」の二文字が浮かんだ。
ただ単に絶縁したら、隙をみて関わってくると思ったので警察沙汰にして「接近禁止」を言い渡してもらった。
このくらいやらないと、このメンタル病んでるおばさんは、末っ子を口実に何かにつけて関わってくるだろうと思ったから。

警察からは「接触してきたら、110番してください」と言われた。

＜付き合いを断っていた理由と経緯＞

上の子が小学校に入ってから8年間、付き合いを断っていた。それは新しい人間関係を優先しなきゃいけなかったから。保育園からは我が家しか入学しなかったため、保育園からの友人なんて全くいない所で１からやらなきゃいけないからだ。
私的には、それは苦ではなく、むしろ楽だった。
新たに出会った人たちと、リセットした気持ちで１から人間関係を構築していく楽しさがあったからだ。



だからこそ、久しぶりにあって相変わらず「依存」「甘え」がある悪縁とは断ち切りたかったのだ。
正直、いい加減にしてほしいと思った。

＜絶縁理由�A＞

毎回、我が家が奢ることが当たり前のようになってきてそれが苦痛になってきたこと。

8年間会わなかった理由に、金銭的な依存がある。
これはうちの主人も悪いのだが、主人の中では

シングルマザー＝裕福ではない＝よって可哀そうだからご馳走するべき

という、慈愛の心があるようだ。
それが原因で、何度も喧嘩し「やめて」と訴えたが辞めてくれなかった。
私の方が主人よりも稼げるようになってきてることもあり、「今後ごちそうするなら、離婚する。うちも経済的にそんなに裕福ではないから。人様にご馳走するほど余裕はありません。それでも、やるっていうなら、離婚して独身になって勝手にやれば？」と言ったら、やめてくれた。

今までとてもストレスだった。

保育園時代にママ友の2番目の子どもが「ステーキ食べたい」と言った時、ママ友は止めなかった。
もうこの時点で、「おごってもらうのが当たり前」になっていたんだと思う。


今回、初めてママ友に、思いをぶつけたら、それも喧嘩になった。

「今後関わっていくなら、お互い働いているんだし奢る奢られるのはもうやめよう！
・夜も22時には解散しよう。ご近所はお年寄りが多く住んでるし迷惑だから」と言ったら、

「そんな事をあなたにいわれたくありません。なんで勝手にルール決められるんですか？」と逆切れしてきた。
こういう人間性なんだと、理解した瞬間だった。

「じゃあ、関わらないでね。他所の家に行ったら他所の家のルールを守るは当たり前のことだよ。それが出来ない・しない人なんかとかかわらないから。」と言って絶縁した。



私が嫌われる理由あるよと開き直ってきたが、
「あなたは保育園をママ友同士のトラブルで何回も転園して、最後にたどり着いたのが、◎◎保育園だったんだよね！噂だったよ。当時の役員にも「あの人ヤバいから気を付けて」と忠告されたけね」と言ったら、ＬＩＮＥしながら泣いていたらしい。
いい大人が泣くなよ。

「私は理解者がいるから！」と強がっていたので、「じゃあ、あなたが相談してきたことをその理解者とやらに全て聞いてもらって解決してもらったらいいんじゃないですか(笑)」と言い返したら、ギャーギャーキレてた。
10歳も年上なのに、常識も無いのかこの人はと思った。

もっと早く絶縁しておけばよかったと思った。

＜周りの反応・感想＞

「悪縁と切れてよかったね」と言ってくれたり、「悪縁きるのって大変なんだよ」と励ましてもらえた。
「私たちは早くに縁きっていたけど、大変だったね」と慰めてくれるママ友もいっぱいいたことが救いだった。

あんまりいい話ではないですが、ここ数日の間にあった実話です。