Old Blood Noise Endeavors Fault V2登場!Faultがバージョンアップ!
Old Blood Noise EndeavorsのFaultがFault V2にバージョンアップします。
Fault V2は、アンプのエッジをプッシュしたりクリーンシグナルにセンシティブなドライブを加えたり、リズムやリード、ノイズに強いディストーションを付加することができるオーバードライブ/ディストーションで、リレータイプのトゥルーバイパスを採用しているようです。そして、スタンダードなセンターマイナス9VDCアダプターで動作(電池使用不可)し、消費電流は31mAのようです。また、アートワークはニューヨークのEvan M Cohenによるもののようです。
内部には2つのゲインステージがあり、インプットされたシグナルはGAIN1のゲインステージを通り、軽い歪みからスパーキーなトーンを作るようです。そして、BOOSTスイッチでGAIN1ノブの可変範囲を切り替えることができるようです。
Fault V2のLOW、MID、HIGHアクティブEQコントロールは、それぞれ100Hzシェルフ、500Hzベル、3kHzシェルフEQのようです。また、VOICEコントロールでEQに送られるシグナルのバランスを調整することができるので、より詳細に音色をコントロールすることが可能のようです。さらに、CRUSHスイッチでEQの後にクリッピングステージを追加することができるようです。
Fault V2のGAIN2はフットスイッチでON/OFFすることがで、OFF時には何も影響しないようです。また、GAIN2ノブを最小にしても同様のようです。そして、GAIN2をONにし、GAIN2ノブを上げるとオーバードライブペダルがヘヴィなディストーションへと変貌するようです。
Faultがバージョンアップしますね。Faultが好きな人やオーバードライブ/ディストーションを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
Fault V2についてはこちらを参照してください。
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